カテゴリ:げんば( 105 )

西本町の家、建て方。

西本町の家の建て方でした。
家のカタチになりました。
大工さん、お疲れ様でした。
私はできていく過程を確認しながら、いろいろな角度から建物のプロポーションを確認。
晴天に恵まれ、真っ赤に焼けました。
屋根があるって好きだなぁ。
建て方の様子を逆再生写真でどうぞ。
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by kurashi-no-kobo | 2018-06-04 18:11 | げんば | Comments(0)

庭をつくる。

庭をつくる。
暮らす上ではなくてはならないコトだと思うし、いきなり完成形にならずとも、必ずどう庭と家の関係をつくるかは、前もって計画しておかなければならないと思います。
どんな家でも庭がない、余白スペースがないなんて家はないし、そこには家庭菜園をしたり、花を植えたり、時にはプランターを並べたり、少なからずみなさんやられているし、どこかで必要性を感じているのだと思います。
だからこそ、暮らしの工房の家づくりには、庭の計画は欠かせないこと。
しっかりとウチとソトの関係を結び付けながら家の設計を成り立たせます。

現在工事中の西本町の家も、ソトの計画は当然行なっています。
そんな西本町の家の庭。
オーナーさん所有の庭を解体して新築地へ庭ののリノベーション。再利用。
庭工事はまだまだ先ですが、建物が建ってからでは搬入がめんどくさくなるので、今の段階で必要な石を運ぶために、今日は石の移設作業。
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大きな浅間石がゴロゴロと。
これらを再利用して新しい家に、今までの時間を継承してもらおうと思っています。

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by kurashi-no-kobo | 2018-05-30 10:24 | げんば | Comments(0)

地震に負けない家づくり。

西本町の家は基礎工事も中盤。
型枠が組み終わり、アンカーボルトと言われる柱と基礎を繋ぎとめておく金物のチェックを。
このアンカーボルトはとても重要で、地震時に建物が揺らされた際に、耐力壁と言われる地震に対抗する力が強い部分の柱に大きな上へと引き抜かれる力がかかる。
本を縦に置いた場合に左右に揺らすと両端が浮き上がる。そんな状況。
その柱を浮き上がらせないようにしっかりと基礎とつなげるのがホールダウン金物と言って、アンカーボルトに取り付く。
現代の地震力に耐えようとする住宅ではとても重要な金物です。
古い建物も住まいとして使うのであれば、断熱性能と並行して重要な役割を持つものでやっておきたいこと。
家の事故で死なないために、断熱性能と耐震性能は重要で、命に直結する重要な役割。

柱のどの箇所に引き抜きの力がどれぐらいかかるのかは、構造計算をするとわかりますし、4号特例(一般的な住宅は審査しません。と言う特例。設計者が計算して判断するのは当然でしょ。っていう性善説に基づいた特例)でも、引き抜きも計算や壁量、バランスの検討はしなければなりません。
暮らしの工房は構造計算を基に必要な箇所を設計しているので、基礎屋さんがセットし終えたらチェックを行っています。
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今日、ちょうどこの写真を撮っている時に、ケータイから長野北部に強い地震の緊急速報アラームがなりました。
久しぶりの緊張感に、あたりを見回すとゆっくり電線が揺れている程度。
はっきりと揺れを体感しなかったけど、散歩中の犬はしゃがみ混んでいました。
揺れの強かった地域の被害がないことを願います。

地震はいつ何時やってくるか予測不可能なもの。
それでも人の命は守らなくてはなりません。
目の前のイトーヨーカドーでも館内放送で緊急速報が流れていました。
地震の際に命を奪う要因として、建物倒壊が大きな要因になります。
だからこそ、潰れない家を作らなければならない。それが住宅に携わる者の使命です。

昨日、西本町の家の構造材打ち合わせをしている中で構造計算の話になりました。
世間ではまだまだ構造計算の認識が甘いのが業界の現状のようです。
それには、構造設計費がかかったり、時間がかかったり、下手な設計では費用が増大する結果しかもたらさない故に敬遠されているのが、大きな原因と推測します。
誰のため、何のための家づくりかを、今一度考え直す必要があるのだと思います。
だからこそ、暮らしの工房は構造計算、耐震等級3を当たり前にして住まいを提供するのです。



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by kurashi-no-kobo | 2018-05-12 13:31 | げんば | Comments(0)

看板のない工務店。住宅現場のアピール手段。

西本町の家はとてもわかりやすい場所。
地図が無くても地元の人なら口頭で場所が説明出来る立地。
オーナーさんも、とても目立つ場所だから看板とか出してどんどんアピールしていいですよ。と言ってくださる。
ありがたい現場です。
が、しかし、現場の看板なんて持ってない。
現場看板もつくりたいとは思うけど…今は小さな建築確認看板のみ。
ということで、足場が建ったらスクリーンを張るということで、平常運転です。
いや、特別に2枚(同じやつ。笑)張り出してたっぷりアピールさせて頂きます。
あとは完成したら一味も二味も違う建物が最大のアピール。
そのために心地よさが溢れる住宅としての在り方をしっかりと示したいと思います。
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住宅現場といえば道路脇に現場までずらっと並べられた、社名の入った捨て看板をよく見かけます。
自社現場の場内であれば問題無いと思うのですが、道路上に無許可は明らかに違法です。
道路を走っていて同業だからかとても目に付くし、キレイなものではありません。
週末の見学会ともなれば道路はノボリだらけだったり、ヘタしたら数キロ先からなんてツワモノも。
業界としてとても良くないことだと思います。

暮らしの工房は看板を出したことがないけど、あれってなんの意味があるのだろうと思います。
業者さんへの道案内なら前もって地図を渡しておけばいい。
通行人への宣伝効果なら、違法な会社だなと思われて逆効果ではないのか?
捨て看板や見学会での道路からの看板、ノボリ誘導はやらない主義なので効果のほどはよくわからないけど、家づくりはまちづくりだと思っているので、確実に景観を阻害しているのでやっぱり良くないよね。
だからやらない。
そんなことしなくても、暮らしの工房をよく見てくれている人は見学会参加の際、「ブログ見てて大体あそこら辺だろうなぁと検討ついているので案内図は大丈夫です。」と言ってくれる感動的な方もいらっしゃる。感謝です。
だから現場アピールはブログで思う存分アピールさせて頂きます。

きっと、一般常識としてあれが良くないモノだと広まっていれば、あの捨て看板の持つ意味も、道順にずらっと並べられたノボリも無意味、悪循環なものへと変わっていくのだと思います。

それでもいい加減事務所のサインは取り付けようと思います。
初来店の方への不安感がハンパないようなので(笑)
看板のない工務店より。

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by kurashi-no-kobo | 2018-05-02 16:17 | げんば | Comments(0)

連休中の仕事。西本町の家。

西本町の家は着工して、ゴールデンウィークに差し掛かりながら地盤補強工事。
最近はなかなかいい地盤に当たらないけど、そもそもこの地域でいい地盤に当たる方が少ない。
平野は河川で出来ているからしょうがない。
地盤補強の施工方法に良し悪しはあまりない。
大事なことはしっかりと構造計算で根拠を考えて盲目的にならず、その家づくりも最適解を探ること。
だからこそ、いろいろな選択肢を引き出しに持っていたいと思っています。
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土曜日に地盤補強工事が終わったので、日曜日午前中は遣り方出し。
連休中にスタートしてしまったのでしょうがない…
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34坪といつもより大きめな住宅に、大工さんも「あれ?今回ちょっと大きい?」と遣り方を出してからの感想。
いろいろとストレートに行かない分、ゆったりスペースが今回の特徴です。

遣り方…建物の基準線を出すためにぐるぐると囲う塀のような木のこと。

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by kurashi-no-kobo | 2018-04-30 22:33 | げんば | Comments(0)

サクラ下の平屋、植栽、外構が終わり。

サクラ下の平屋、植栽、外構が終わりました。
植栽は平屋の屋根を突き抜けるように成長を待ちます(笑)
数年後、大きくなった木々がより良い佇まいにしてくれることでしょう。
奥の桜がピンク色になってきました。
ところどころで開花もしました。
雪に覆われていた季節も春です。
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by kurashi-no-kobo | 2018-03-30 17:25 | げんば | Comments(0)

軒が深い。

平屋って事もあるかもしれないけど、皆さん軒の出が深い事に気付きながら、とても好感を持って頂いた。
軒をしっかり出す家づくりが多い暮らしの工房。
いつも通りではあるけれど、平屋は屋根が近いから、その効果は、より一層わかりやすく気付きやすい。
しっかりと水平ラインを強調して、安定感のあるプロポーションを求めたので、こちらの意図が明確に伝わったと感じられてよかった。
住宅団地を見渡すと、軒のないスタイリッシュな箱型の住まいも多くあるけど、決して軒があるからスタイリッシュにならないという訳でも、モダンにならないという訳でもない。
軒には軒の役割があり、それがデザインとなるべきだと思います。
デザインには意味や役割、機能があり、その積み重ねで家は出来ています。
家に限らず、すべてのデザインがそうであります。
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by kurashi-no-kobo | 2018-03-13 15:50 | げんば | Comments(0)

欲しいのは光であって、照明器具ではない。吉村順三の言葉。

サクラ下の平屋は火(灯)が入りました。
薄暮のサクラの陰影もこの家を添えています。
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灯、家具、庭。
徐々に暮らしの素が建物に入ってきます。
家から住まいに変わっていく。
平屋のプロポーションと相まって、優しい雰囲気を持つ、帰りたくなる住まいになっていると思いますが、いかがでしょうか?

建築家吉村順三の言葉に「欲しいのは光であって、照明器具ではない」という言葉があります。
とても大切にしたい考え方で、照明設計の素になっています。
光が大切なのだと改めて気づく写真です。

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by kurashi-no-kobo | 2018-03-01 08:08 | げんば | Comments(0)

サクラ下の平屋。ナカの様子。

サクラ下の平屋はクリーニング中。
少しづつ中の様子をご紹介。
ダイニングのペンダント照明は正規の位置に置いておくと、誰かが頭をぶつけて割ってしまうので上へ避難(笑)
早くダイニングテーブルが欲しい。
週末はオーナーさんによる床のワックスDIYです。
自ら床のワックスがけを行うことで、暮らしてからのメンテ方法やどれぐらいの時間必要なのかを把握出来ます。
だから、出来る限りオーナーさんがワックスがけをしてもらうように提案しています。

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by kurashi-no-kobo | 2018-02-27 14:48 | げんば | Comments(0)

サクラ下の平屋。塗装から内装へ。

サクラ下の平屋は塗装が終わってきて、次は内装へ。
空間の広さの感じ方は、現場に行くととてもよくわかる。
図面の状態、骨組みの状態、間仕切りが見える状態、家具がない状態、家具がある状態、仕上がった段階、それぞれ段階的に見え方が変化していきます。
家づくりをすると経験できること。
当然のことながら、最終的な仕上がり、暮らしが入った状態で「ちょうどいい」をつくるのが目的で設計をしています。
内装があがるとまた劇的に変化する。そんな楽しみがあります。
今日も雪がたっぷり降ってソト工事はいつになったらできるのか…と思っていますが、ナカは淡々と次の段階へ。
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サクラ下の平屋 予約制見学会。
3/10(土)11(日)
詳しくはこちら

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by kurashi-no-kobo | 2018-02-13 12:03 | げんば | Comments(0)


新潟県上越市で住まいをつくる暮らしの工房の、家づくり、暮らしづくりのあれこれや日常の記録


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