カテゴリ:日常( 97 )

直して良くなる。金継ぎがしたい。

事務所で使っているお気に入りのカップ。
以前、東京・阿佐ヶ谷にある「ひねもすのたり」へ行った時に衝動買いした器。
作家さんの名前は忘れてしまったけど、銀彩が施され、ボテッとしたフォルムに親しみが湧き、とても馴染みのいい器。
人懐っこいデザインと少し凛とした感じが気に入っている。
こんな自然体で居られるカタチの家をつくりたいなぁと参考にしています。
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洗い物中に食器が手から滑り落ち欠けてしまった。
やった瞬間はショック…
金継ぎしたい。といろいろ探してみた。
金継ぎすることで少し新しい表情になる。
より愛着が湧く。
より馴染みのいい自分の器になる。

なんか、こんな器のような家がやっぱりいいな。

昔からの方法の中には優れたモノがたくさんある。
いろいろな直し方が粋。
生活道具から学ぶことがたくさんあります。

時間を見つけて金継ぎにチャレンジすることをやりたいことの一つに加えておこう。
誰か一緒にやりたい人いませんか?笑

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by kurashi-no-kobo | 2018-05-11 10:25 | 日常 | Comments(0)

連休中の仕事2。家具カスタム。

連休中の仕事。
家のテーブルを座卓に変更。
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もともと自分で設計し製作していたダイニングテーブルを座卓仕様に変更。
椅子生活から床座生活へ。
椅子によって決められていたパーソナルスペースが、床座によって曖昧に消されたパーソナルスペース。
その効果は兼ねる空間が増えるために、広く感じるようになる。
だけど空間の線引きが無くなる分、少しだらしない感じもする。
どちらがいいかは、両方にメリットデメリットがあるので、家づくりをする人は設計者によく相談した方がいい。
空間に大きな違いが出ます。

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by kurashi-no-kobo | 2018-04-30 22:48 | 日常 | Comments(0)

花粉症に効くタウロミン。

時期的な情報としては過ぎた感は否めないけど、毎年花粉症を患っている私がある時を境にとても楽になりました。
ステルスマーケティングのようだけど(笑)、隠れず堂々と宣伝します!
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今年はこのタウロミンを飲んでからというもの、本当に楽になり助かりました。
あまりにクシャミ連発していて、「花粉症?これ飲んで!」と8錠を一気に飲ませて頂いたのは、直江津の坂田薬局さんでのこと。
漢方系の薬で、特に花粉症狙い撃ちってわけではないけど、症状は同じだから効くらしい。
よくわからないので、詳しくは坂田薬局さんで聞いてください。
午前中にもらってからその日夕方までなんとなく楽になった気がしたので、これはいいかもと思い、夕方に再訪して購入して飲み続けて見ました。
それ以来、症状が改善され、本当にびっくりするぐらい今年は調子が激変。
今まで花粉症は薬も飲まず、気合いで乗り越えて来たから、より効果もあったのか?
服用して一ヶ月経ってないけど、「もう、花粉症ではない」と宣言できそう(笑)
フェイスブックで挙げていたら、何人かの花粉症で苦しんでいる人も、このタウロミンに行き着き、「これが一番効く」「眠くならないしいい」と服用されているようで、薬初心者が一発目でこれに巡り会えたのは幸運だったようです。
ドラッグストアにはなく、漢方を扱う薬局にしか置いてないようなので、まだまだ花粉症で苦しんでいる方がいれば是非オススメです。
まだ花粉シーズンなのかどうかすらわからなくなった、元花粉症患者からの情報でした(笑)

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by kurashi-no-kobo | 2018-04-18 07:18 | 日常 | Comments(0)

家具をカスタマイズ。暮らしをカスタマイズ。

自宅で使っているダイニングテーブル(オリジナルの製作家具)を、暮らし方の変更により座卓に変えるべく、座卓の脚を製作してもらいました。
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家族の変化によって使い勝手が変わった賃貸アパートの部屋。
ダイニングテーブルを置いて、椅子座の生活をしてメインにしておりましたが、赤ちゃんスペースとの兼ね合いから床座へ変更。
バウンサーと視線を近づけるようにしました。

座卓にすると広くスペースが出来上がる。
それはきっと、椅子よりもパーソナルスペースが曖昧になるからだと思う。
混じりっけたっぷりで流動性をもたらすのが座卓テーブルの良いところ。
狭い日本の住宅事情。
卓袱台とは良く出来たものだ(笑)

家具の使い方一つで空間と使い勝手が変わります。
今回は、私用のテーブルのため、細かな仕事は抜きにしてビス頭剥き出し仕様にしていたのが功を奏し、テーブルの脚だけを変えるという手段が取れました。
自分の仕事にはテキトーで助かった(笑)

家具をカスタマイズして暮らしをカスタムマイズすることが、家づくりの一つです。
なにも新築だけが家づくりではないのです。

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by kurashi-no-kobo | 2018-04-13 15:20 | 日常 | Comments(0)

リノベーションのお話しを聞く週末。

先週末の動きを。
と言うとほとんどの人は、「お前の動向なんて興味ねぇよ。笑」って感じだと思うのですが、「こんな動きをしたよ」と言いたいわけではないのでご勘弁を。

金曜日の夜は、高田世界館で開催された善光寺門前周辺のエリアリノベーションのお話を聞きに、興味のあるオーナーさんと一緒に参加してきました。
善光寺門前のリノベエリアはよく行くので、その動きを聞くことも興味がありました。
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エリアリノベーションは、空き家や空き店舗を利活用して事業をする人たちが点在することにより、その周辺エリアに人が集まる現象。
全国各地で起こり始めているし、それら手法を学び実践する取り組みとして「リノベーションスクール」という取り組みが2015年建築学会賞を受賞しています。
善光寺周辺とリノベーションスクールは直接関連性はないと思いますが、こういったことが近年、全国各地で起こり、ストック型社会の構築へ向かっています。
ビジネス的要素が絡んでいるので、まちづくりと言っても民間主導で、ニーズに合わせられる自然な流れのまちづくりであると思っていますし、とても興味のある内容です。
私自身でも、機会があれば事務所をそういった場所に移したいと常々思い、狙っています。

上越市の場合、行政主導が強く、高田の雁木だけがフューチャーされ、そこらを中心に観光地化しようとしているのが見て取れますが、正直、私自身住まいは直江津だから、わざわざ事務所を高田に持っていく必要もないし、そもそも観光地化ではなく実務としてストック型社会の構築を目指したいと思っています。
だから実益さえあれば場所はどこでもよく、時間の経過、時間の価値を大事にした工務店業というのが一つの仕事の目的です。
そういう考えは、新築の家づくりでも常にあるし、そういう理念の元、実践していることはオーナーさんたちには理解していただけていると思っています。
ということで、想いを共有するオーナーさんと共にお話を聴いてきました。

その後、直江津にてオーナーさんと懇親。
直江津の現状を調査、会話しながら、カウンターで隣のお客さんにも聞き取り調査(笑)
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お隣のお客さんと日本酒談義(笑)
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美酒の設計でドーピングも欠かさず。
これで少し設計力が上がります。

そんな楽しい金曜日の夜を過ごした翌日は、いろいろと詰め込んでしまった土曜日。
朝一、5年ほど前に設計、現場を担当したお宅に頼まれていたハニカムスクリーンとタオルバーの取付。
一人で乗り込んだら「岡沢さん付けるの?」って驚かれたけど、簡単なものなら私がやります。
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その後、大工さんと小一時間、寒空の下いくつかの打ち合わせをし、午後めがけて長野へ。
アメニティーショップアイさんで打ち合わせ。
夕方、妙高高原へ行く予定だったので、どうせそこまで行くなら長野市までついでに行っちゃえと車を走らせ。
アイさんでは、実のある打ち合わせも出来ました。
せっかく長野まで来たし、前日聴いた善光寺門前周辺へ。
イヤ、ただ先日買うことの出来なかったシフォンケーキを買いに行っただけですが…
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久しぶりに食べたシフォンケーキ。
超フワフワな上、過度な甘みがなく、素材の香りが楽しめるシフォンケーキ。
ここのシフォンケーキが今までで一番好き。
このお店も空き家のリノベ物件。
事業をやるには過度な初期投資は危険。
そういった意味で、空き家利用は最善の方法だと思うし、大事なのはおしゃれな内装ではなく、提供されるコンテンツ。そして持続性。
リノベーション物件なら、全てキレイにせず、時間とストーリーが建物全体から感じられる方が、今の人の価値観にも合っているし、おしゃれだと思う。

桁の違う投資で保全しようとしても絶対に上手くいかないので、行政は自らプレイヤーにならずに民間に任せながら、民間が活用しやすいステージを用意するだけでいいと思うのです。
補助金ではなく、建築的なクリア要件とか、活動しやすい環境の整備とか。
無駄な莫大な税金を使うのではなく、まちが保全でき、店舗が収益を挙げれば税金も入るし、店舗が人気なら人も集まる。
不動産オーナーにも損はない。
誰も損せず、win-winの関係をつくることが絶対に欠かせない。
こういったプレイヤーを増やすことが、今のまちづくりでは大切な視点なのだと思います。
だから私もそんなプレイヤーの一つになるべく頑張りたい。

そんなことを思いながら、妙高高原へ。
シフォンケーキも携えて(笑)
つなげあう高原の住まいへお邪魔してきました。
この住まいはリノベーション。
住まいのリノベーションは、店舗のようにはいかない。
しっかりと新築並みに継続していかなければならないので耐震補強をし、健康的に快適に暮らせるように断熱気密補強をしながら、暮らしの再編集を行なった住まい。
こういった仕事もとても楽しいのです。
床ワックスを年一回欠かさず行う住まいは、杉の床がとてもいい色づきに。
家を育ててくれている暮らしを見ると、本当に嬉しく思います。
テレビボードの扉をミナペルホネンの生地で張り替えて。
その仕事を見にいきながら、苦労した点や、次変えるにはこうしようと、いろいろとお話しし合いました。
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リノベーションだからと家の中だけに目をやるのではなく、過去の住まいで消極的だった外との繋がりも再編集。
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高原の住まいはこの季節、羨ましいほど気持ちがいい。
冬の豪雪があるからこそ際立つのかもしれません。
しかし、今年の冬は上越市の方が状況はよくなかったようで。
道路の除雪対応、準備がやはり違うため、私の冬の状況をSNSで見ていて、「一度も車出せないなんてことはないよ」っておっしゃってました。

地域環境に順応すればなんてことはないのか…
そもそも民家はその地域の環境に順応してつくられていたはずです。
それが地域らしさや地域の風景でもあったはず。
暮らしの工房が大事にしたい部分の一つでもある。
リノベーションとは本来、そういったものの活用に役割があるのではないかと思う。

各地の成功例…(今回のセミナーでお話ししてくれた善光寺門前のリノベに携わっていた広瀬毅さんは「お店をやっている人たちは成功例だとは思っていない」と言っていたのが印象的。
それもそのはず。一人一人が事業を成り立たせようと必死で頑張っているのだから。)を見て、安易に観光産業と結びつけているところに、違和感が拭えない。

高田にもたくさんリノベーションで開業する人が増えてきた。
直江津にもずっと商売してきている人たちもいる。
みんなリスクを背負いながらも、その場所が最善であると判断して事業しているだけだと思う。
もちろん町家を、風景を残したいという想いも持ちながら、現在の価値観にフィットさせるように。
そういう人たちを結果的にやりづらくさせる行政の施策にならなければいいが…といらない危惧をしてみた週末でした。

私も工務店としてやるべき理想を追求しながら、クライアントだけでなく周りもよくなるようなことを提供していきたい。

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by kurashi-no-kobo | 2018-04-09 09:18 | 日常 | Comments(0)

起業から5年目へ。

新年度がスタートしました。
新年度は暮らしの工房で起業した日。
4年を終え、今日から5年目です。
昨年は会社を6月に法人化し、5月末で1期が終わります。
あっという間に過ぎ去って行く日々、色々と悪戦苦闘を繰り返しながらなんとかやってきています。
創業以来変わらずやり続けることと、少しづつ変化、進化していくこと繰り返しながら、暮らしの工房をより良いものへと変えながら継続できる会社にしたいと思っています。

4年間を思い返せば、会社を辞めざるをえなくなり起業への準備を進めている中、そんな不安定な状態にも関わらずご依頼して頂いたオーナーさんには本当に感謝しかありません。
おそらく、私の起業時の不安なんて比べ物にならないぐらい不安な思いを与えていたと思います。
さらに、会社を辞める1週間ほど前に、「岡沢さんと家づくりをしたい」とおっしゃってくれたオーナーさん。
起業後から一緒になって土地探しからスタート。
そのオーナーさんが居たからこそ、暮らしの工房が存在しているのだと思います。
そうして繋がった暮らしの工房に、今までたくさんのオーナーさんが繋がってくれました。
そんなオーナーさん達の家づくりの想いが、暮らしの工房を少しづつ変化させ、進化させてくれ、昨年は日本エコハウス大賞で審査員賞堀部安嗣賞を受賞することもできました。
法人化してからは、6月というのが会社の節目ではあるのですが、やはり創業した4月というのは特別な想いはあります。

私ごとですが2月に息子が産まれ、悩んだ末に名前を「紬久(つむぐ)」としました。
絹織物を意味する紬。
一本一本の糸を織って生地をつくる。
その一本一本の糸が生地の柄をつくったり、素材をつくったりする様は人生に似ていると思っています。
1日1日、良い時もあれば悪い時もある。
そういう日々の積み重ね、経験が、その人をつくるし、魅力になっていく。
だからこそ、今をしっかり生きながら自分の未来をつくってほしい。
それが長く続いてほしい。
そう願って考えました。
が、実は自分への教訓のためだったり、常日頃教えを頂いている工務店の諸先輩方の人生観を聞いて感じることだったりします。
自分がこの立場にいなければ思いつかなかった名前だと思っています。

起業して良くも悪くも人生が大きく変わりました。
だからこそ創業した日というのは、私自身にとって特別な節目なのかもしれません。
ビジョンや目標はあるけど、その通りの未来が安定して来ることはありえないし、未来を見ることもできない。
だからこそ、その未来に向けて一日一日、一棟一棟、一家族一家族の暮らしをしっかりつくっていきたいと思います。
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今年は例年より早く桜が開花しています。
毎年、同じ時期に咲く桜。
何も変わらない1年の繰り返しでも、毎年少しづつ違った桜の捉え方が出来るように進化していきたいものです。
変わらない繰り返しの中でも、毎年ブラッシュアップされていく。
そんな想いを家づくりにも反映できればと思います。


暮らしの工房 岡沢公成
住所:〒942‐0082 新潟県上越市国府3-6-35まほろば館Ⅱ-A
TEL:025‐512‐7546 FAX:025‐512‐4182
Mail:kurashiko@kurashinokobo.com

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by kurashi-no-kobo | 2018-04-02 11:13 | 日常 | Comments(0)

家族と家。

昨日、3月20日は誕生日でした。
バタバタ過ぎ去っていく日々に、誕生日なんてどうでもいいと思っていたし、家の中も平常運転。
そんな中ムスメから一枚のプレゼント。
何日も前から描いていたらしい。
家族の幸せそうな絵。
そして家。
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なんか自分の仕事の意義を改めて考えさせられました。
家があるから幸せなのではなく、そこに暮らす人がいるために家がある。
家は家族が暮らすための器であり、家族が幸せになるための大切な帰って来る場所。
見た目や見栄えなんて表面的なものよりも、原点を大事にした家づくりをしたいと思う。
家族が住まう大切な場所だから。
37歳の一年も頑張れそう。
ありがとう。
一枚の絵に無意識に納めてくれたムスメに感謝です。

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by kurashi-no-kobo | 2018-03-21 21:17 | 日常 | Comments(0)

サクラ下の平屋。竣工撮影。お気に入りの一枚。

サクラ下の平屋の竣工撮影をしました。
まだ加工や素材選びをしていない、撮ったままだけど。
この家らしさを自分なりに感じている一枚を。
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建物の平面、立面、屋根、構造からなる暮らしの配置は、この家の特徴的な部分であり、合理的に計画出来たと思う。
その部分が一望でき、関係性がよくわかる写真。
正直、設計してないと理解が難しい部分であるけど、ものすごい大事な部分だと思っています。
この大事な部分の必要性を少しでもわかって頂くために、設計打ち合わせを繰り返しながら家づくりをしているのだと思います。

注文住宅とは自由にクライアントや造り手が出来るのではなく、一定の法則によってそこ限りの敷地や環境にフィットさせていく家づくりなのだと思います。
好き勝手に服を選ぶのではなく、その人の体型や色素に、用途に合わせてちょうどよく仕立てるように。

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by kurashi-no-kobo | 2018-03-14 16:48 | 日常 | Comments(0)

冬の曇天の日中を楽しめる暮らし。

見学会時はどうやら天候は雨のよう。
終日薄暗い、日本海側の曇天の冬のような気がする。
雪でもあれば、程よい反射光が室内にも入り込むけど、今の時期はそんな感じでもない。
そんな時は、灯りを楽しむのも、曇天の多い新潟の楽しみだと思う。
日中は全て明るい必要はない。
それぞれの居処を照らす灯り。
人の気配もより一層感じられる。
そう考えると、薄暗い昼間の冬も心地よい。
そんな風に、暮らしの工房の家は考えています。
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3/10(土)11(日)開催のサクラ下の平屋の見学会。
残り両日とも1枠づつとなりました。
お申し込み頂いた方とお会いし、お話しできることを楽しみにしております。

残り2枠ですが、まだまだ間に合います。
お問い合わせ下さい。

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by kurashi-no-kobo | 2018-03-09 06:14 | 日常 | Comments(0)

高田でソトコト編集長指出一正さんトークイベントに参加。

昨日は高田小町で開催された、雑誌ソトコトの編集長指出一正さんのトークイベントに参加。
タイトルが「地方で幸せを見つける」とあるけど、雑誌の性質からきっと、そんな大上段なものではないだろうと思いました。
内容は地域でのビジネス・活動事例を紹介しながら、その地域の再編集によって仕事のあり方や仕事を通しての地域との関わりを再編し、楽しんでいこうというもの。だったと思う。
幸せとは何か。。。という価値観が違うとこの話の捉え方も違ってくると思うけど、私が幸せと思えることは「好きなことをやりながら暮らしていくことができる」ということがある。
好きな仕事をしながら生活でき、その仕事が地域の問題の一つを改善していれば、この上ない幸福感が得られると思っているので、日々四苦八苦しているのだけれど(笑)

今までは東京などの都会でしか得ることができない、できづらい仕事のあり方が、現代では地方でもできるようになり、地方の方が成功しやすい状況にあったり、それにいち早く気づき実行している人たちが、その人たち周辺までいい影響を与え、地域社会の抱える問題を解決する糸口となっている。
そういった事例をたくさん見せていただいたのはとても参考になった。

私がビジネスをする上で大事にしている言葉に、「道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言」という二宮尊徳の言葉ある。
地域活動や地域活性化などを行政がやると、ビジネスではなくなってしまうことが多々ある。
公共の性質上、難しいこともよく理解する。
でもビジネスがうまくいかなければ継続できない。それでは地域の問題を解決することが難しい。
ビジネス上手な存在(ローカルヒーロー)が、まずはその周りにいい影響を与え、地方を楽しく、面白くしていく。
そんな地域のプレーヤが増えることで、点が多くなり線になり、線が面になり地域が変わっていくのだろう。
そのプレーヤーになることが「地方で幸せを見つける」ということだったのではないだろうか?と感じたのだけど、聞いていた人たちはどのように捉えたのだろうか?

暮らしの工房は建築を生業としながら、個を豊かにし、地域を豊かにしたいと想い、事業をしている。
構想や想い、やりたいことはあるが、まだまだ実現できていないし、できる状態でもない。ビジネス上手になりたい(笑)
だけど少しづつそんなチャンスにも恵まれながら、地域の一プレーヤーとして活動して幸せになりたい。
事例は成功例のような形でうまくいっているところだけ紹介されるから簡単そうに見えるけど、きっとそんなローカルヒーローたちにも苦悩や苦しみがたくさんあるのだろう。
そう思わないと私はやっていけない(笑)
だからこそ「頑張ろう」そう思えたトークイベントで、デザイン論や編集論もあり、個人的には想いをアップデートする機会で参加した価値大ありでした。
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(写真はフェイスブックのイベントの写真を拝借)

暮らしの工房 岡沢公成
住所:〒942‐0082 新潟県上越市国府3-6-35まほろば館Ⅱ-A
TEL:025‐512‐7546 FAX:025‐512‐4182
Mail:kurashiko@kurashinokobo.com

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by kurashi-no-kobo | 2018-03-05 10:02 | 日常 | Comments(0)


新潟県上越市で住まいをつくる暮らしの工房の、家づくり、暮らしづくりのあれこれや日常の記録


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