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戸隠、奥社の茶屋。

11月はいくつかの建物を堪能。
11月初旬、紅葉と新そばを求め戸隠。
久しぶりの戸隠。
建築家隈研吾設計の奥社の茶屋で新そば^_^
外とつながる気持ちのいい空間。
正面は木の上にいるよう。
戸隠の民芸品、竹編細工のペンダント照明も魅力的。
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竹細工のペンダント照明を、ホテルオークラのペンダント照明、「オークラランタン」に習って「オークシャランタン」と渾身の建築ギャグをかまして、スベり倒したことはナイショです。
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これがオークラランタン。

by kurashi-no-kobo | 2015-11-30 22:02 | Comments(0)

猪股庭園を訪れる。

建物探訪がだいぶたまっているので、少しずつ小出しにしていきます。
まずは11月始めに訪れた、東京は成城学園前にある猪股庭園。
設計は、吉田五十八。数寄屋建築の近代化を進めた建築家。
高田公園内に移築された小林古径邸の設計者でもあり、日本の巨匠。
身近に体感できる建物があり、とても好きな建築家。
猪股庭園は大邸宅。さらに今で言うセカンドハウス的な使われ方をした建物。
小林古径邸でも見られるが、随所にディテールが繊細で、これでもかというほど細かな細工、線の細さを徹底した吉田五十八ならではの建物。
障子の桟一本一本にテーパー(斜めに落として薄く見せる)がつけてあったり、枠周りの見切りも最小限(3mmぐらい?)に落として塗り壁を塗り込み細い線にしたり。
ここまでディテールの手が込んでいると、隙が全くなく緊張感が生まれそうなのに、とても心地がよくゆったり出来るのが不思議。
目を凝らさなければ感じにくいさりげなく繊細なディテールや、ソトとのつながり、構成する素材感、バリアフリーという過ごしやすさの優しさなどからか、神経をすり減らすように造られた仕事特有のピリピリ感が伝わらないのがすごい。
雨の降るしっとりとした美しい庭園を眺めながら、長い時間ソファに座っていろいろな話にふけっていました。
再訪したい場所です。
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雨の日だったこの日。
庭を眺めるにはとてもいい日でした。
雨は煩わしいこともありますが、庭の木々や苔などを介してみると、その雨も楽しみになると感じています。
楽しみが増えるのは、豊かさが増すこと。
庭を整えることは、とても大切なことだと考えています。
by kurashi-no-kobo | 2015-11-26 22:01 | おでかけ | Comments(0)

ブルーフレーム火入れ。

今日はいつもより寒さが強い朝。
それでも例年に比べれば暖かな11月。
朝からストーブをつけて過ごしています。
住まいの計画をしていて、暖房器具の話になることがあります。
暮らしの工房では、マキストーブかエアコンが主な選択肢。
それは、マキストーブは独特のあたたかさや楽しさ、求心性があり、エアコンはなんといっても経済性、効率性。
それぞれの暮らしに合わせて検討しています。
が、暖房の話のわりと冒頭に出てくるのが、アラジンのブルーフレームを使いたい。というご要望。
少し手間や注意が必要だけど無骨で丈夫、シンプルで機能的で炎が美しく、置いてあるだけでなんとなく絵になりカッコいい。
さらに空焚きに注意しながらやかんも置けちゃう。
マキストーブよりは手間が少なく、マキストーブにある楽しさを少し兼ね備えたかわいいやつ。
こんな暖房器具なら使いたいですよね。
わかります。
現に、事務所でも使っています。
だがしかし、住まいを計画されている方々は、諦めざるを得ない結果になっています。
新築であれリフォームであれ、気密性能を高め暖かい空気が逃げないように、隙間風のような冷たい空気が入ってこないような住まいを必須にしています。
それは快適で健康的に暮らすための必須条件。いくらスカスカな家がいいとご要望されても、受け入れられない条件です。
こういったストーブ(ファンヒーターも同じ)は、開放型と呼ばれ、室内の空気を使い燃えていて、室内に燃えた後の空気がそのまま排出されるタイプのモノです。
空気が汚染される(酸素が減って、二酸化炭素が増える)状況になります。
そのため、こまめな換気が必要になり、気密性能が高ければなおさら。
窓を開けたりと、換気によって、暖めた空気と外の冷たい新鮮な空気を換えなければなりません。
となると、新しい住まいの住まい方には適さない暖房器具となってしまいます。
残念なことに、今の住まいでは、密閉型や空気を汚さないエアコンが暖房器具の選択肢がベターとなるのです。

太古の昔から火というのは不思議な魔力を秘めていると思います。
火を見るだけで落ち着いたり、ぼーっとできたり、楽しかったり。
自然と人が集まる不思議な魔力。
火と暮らしは今でももっと密接に関わるべきだと思います。
マキストーブが愛されるのもわかります。
調理器具はガスがいい。というのも最近とても多い要望。
火を利用するというのは、人間らしさに無意識に気づけるとても大事なことなのかもしれません。
ということで、スカスカのアパートの一室を事務所にしている弊社では、気にすることなく使っていますが…
気になる方が居ましたら、冬季の間に事務所まで遊びに来てください。
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暮らしの工房 岡沢公成
住所:〒942‐0082 新潟県上越市国府3-6-35まほろば館Ⅱ-A
TEL:025‐512‐7546 FAX:025‐512‐4182
Mail:kurashiko@kurashinokobo.com


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by kurashi-no-kobo | 2015-11-25 12:00 | モノコト | Comments(0)

新潟の家。外壁を張る。

新潟の家は、拠り所としていた柿の木も葉がすっかりと落ちて、枝には熟れた柿が残っています。
いくつかは鳥が啄んだ跡もあり、なんとなく風情があります。
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そんな新潟の家では、本格的な冬を前に外壁工事の真っ只中。
今回は、基本ベースを火山灰を使った塗り壁材、そとん壁。そとん壁はイニシャルコストはかかるものの、外壁を塗り直したりするランニングコストを考えれば、間違いなくお得な材料。仕上がりもバツグンに好印象で、普遍的な材料です。
そして、一部に木(レッドシダー)を使ったベベルサイディングを使用。
木部が柿色に塗装され、この敷地環境マッチした素材。
色の選定はいろいろあれど、日本の、新潟の気候風土にあった色彩を考えていくと、落ち着きのある、趣きのある佇まいになると思います。
気候風土にあった色彩は、その土地の土や花、空の色などいろいろと採取出来そうです。
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今回は、柿色の木の外壁。
暮らしの工房の基本ベースの色から選択していただいての結果論であったのはナイショです(笑)
柿の木を眺めての発見。
より環境に馴染む結果オーライでした。

by kurashi-no-kobo | 2015-11-24 15:45 | げんば | Comments(0)

ホームページ施工事例「つなげあう高原の住まい」更新。

ホームページにて、9月に完成した「つなげあう高原の住まい」の自然素材リフォーム施工事例を更新しました。
住まいの部屋と部屋をつなぎあい、ひとつなぎになる住まい。
高原ならではのウチとソトがつながりあう開放的な住まいへとリフォーム。
「つなげあう高原の住まい」
どうぞご覧ください。
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ブログの施工事例でも、アップします。
しばらくお待ちください。

暮らしの工房 岡沢公成
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by kurashi-no-kobo | 2015-11-18 17:17 | 仕事の風景 | Comments(0)

すずがみ。

すずがみを購入しました。
「すずがみ」。
錫100%の金属を圧延鍛造加工した品物で、錫の柔らかな特性を生かした品物です。
折り紙のように、自由に、使い勝手によってさまざまに曲げて使うことの出来る、とても素晴らしデザイン。
トレイになったり、小皿になったり、箸置きになったり、コースターになったり。
無限大に広がる用途。
使いやすい。
シンプルで機能的、それゆえに美しさをまとう。
素材の特性、機能とそれをどう幅広く使っていくか。
暮らしの工房の家づくりと同じ考え方。
手元に置いておきたいデザインでした。
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今までコーヒーを淹れても、砂糖やミルクをなかなかお出し出来なかったので、とりあえずは砂糖とミルクを入れるトレイとして活躍してもらいます。

暮らしの工房 岡沢公成
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by kurashi-no-kobo | 2015-11-17 15:46 | モノコト | Comments(0)

事務所でおもてなし。

今日は、事務所にて現場に送る枠の詳細図面を徹底して書く日に。
これがあるとないとで、出来上がりに雲泥の差があると感じています。
早めに終わったので、家族と事務所にて夕飯を食べることにしました。
ちゃんとした料理で使う初めてのキッチン。
久しぶりのキッチンワーク。
楽しい。
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娘リクエストのオムソバは妻が作り、妻リクエストのパスタを私が作る。
上越特産オータムポエムと鶏肉のパスタ。
食べる場所が違うとそれだけで気分が違うし、楽しい^_^
事務所にも、しっかりとキッチンツールを揃えておこう。
by kurashi-no-kobo | 2015-11-07 20:02 | Comments(0)

住まい手取材。

昨日は住宅情報誌掲載のため、長岡の家で取材でした。
引き渡し後、初めて訪れる住まい。
器に暮らしが入ることで、イキイキと住まいらしさに溢れ、とても嬉しく感じることが出来ました。
家はやっぱり住まい手がいないと成り立ちませんね。
紅葉が始まる時期。
庭木のヤマボウシは真っ赤に染まり、この家の拠り所、借景の大木もいい具合に黄色味を帯びていて、とても美しい景色が眺められました。


キレイにセンス良く設えられた植物や小物たちが、とてもいい空気感をつくっています。
春には、畑やビオトープにチャレンジしたいと意欲的なオーナーさん。
住まいがどんどん成長していく姿を見れることは、私にとってかけがえのない楽しみになっています。
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by kurashi-no-kobo | 2015-11-02 15:57 | 仕事の風景 | Comments(0)


新潟県上越市で住まいをつくる暮らしの工房の、家づくり、暮らしづくりのあれこれや日常の記録


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