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家づくりと庭づくり。

今日から新潟の家は作庭工事。
いくつか仕事を一緒にしてきた造園屋さん。
こちらの仕事、思惑のパターンも読めてきて、打ち合わせもスムーズに進みます。
近所の人たちも、庭造りが始まって珍しそうにソトへ出てくるので、いろいろと雑談。
最近は、家を建てて終わりで、外回りをかまうとしても駐車場のコンクリートぐらい。という家が多いと思います。
家づくりは、土地全体を含めた計画をしなければ、周辺の状況の把握をおろそかにする原因になる。
その結果、「隣の大きな窓に対するように、こちらも大きな窓をつくってしまい、結局開かずの窓になってしまう」「通行人の目線が気になって、窓を開けられない。」「窓を開けても隣の雑多なものしか見えない」などという悲劇をつくってしまいます。
暮らしの中に不都合が多いと、楽しく暮らせないし心地よくないです。
これらは設計者や住宅会社の力量によるところが大きいです。
家づくりを計画している人は、間取りだけを気に入って、壁紙やとっつきやすい小細工などのデコレーションを気に入って、大事なところを見落としがちにならないように、しっかりと見極めることが大切なことだと思います。
暮らしの工房は、土地の読み込みをとても大切にしながら、平面計画を外回りと同時並行で行っています。
だから植栽の計画も、家づくりではなくてはならないものだと考えています。
家の中から木々が見えるのも気持ちがいいし、近所にも緑をおすそ分け。
窓近辺やデッキ付近には、実のつく木々を植え、食べて楽しい。
庭のある家は、暮らしの工房の特徴の一つです。
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新潟の家は3月5日(土)、6日(日)に予約制で見学会を開催します。
現在6日(日)に空きがあります。
ご興味のある方はぜひご連絡ください。

暮らしの工房 岡沢公成
住所:〒942‐0082 新潟県上越市国府3-6-35まほろば館Ⅱ-A
TEL:025‐512‐7546 FAX:025‐512‐4182
Mail:kurashiko@kurashinokobo.com


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by kurashi-no-kobo | 2016-02-27 11:37 | Comments(0)

さまざまなグリットから。

家の中にはさまざまなグリットがたくさん。
少しずつ仕上がってきた新潟の家で、グリット採取をしてきました。
まずはキッチンタイル。今まで定番で使用していたタイルが前回廃番になっていて、いろいろと探っていました。
今回は黒のタイルを使ってみました。なかなかいい仕上がり。
これからの定番になりそうなタイルです。
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こちらのタイルは、裏磐梯にあるホテリアアルトの部屋のタイルを参考にしました。
写真を眺めていると、どことなくアルヴァ・アアルトのファブリックのようにも見えてくる。
何かを決める時、意識的にも無意識的にも頭のどこかの引き出しから引っ張りだして使っています。
自分の絶対的センス、感覚で「コレだ‼」みたいな絵にかいたようなデザイナーっぽいことは私にはできません。そして、そんなマネようものなら、目も当てられないようなものになる…そんな事例もたくさん見てきました。
いろいろなものを見て、経験することは仕事上とても大切なことだと感じています。


障子のマス。暮らしの工房になくてはならない建具の一つです。
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障子が入ると、窓からの入る光が拡散されて家の中が明るくなります。
柔らかな光は、障子独特でとても美しいもの。
夜のソトから見える照明の灯りも美しく見えます。
障子が入ると、家の中が凛とした雰囲気に。
カーテンでは絶対に出来ない効果。だから障子が好き。
カーテンはこれ見よがしというか、その物が主張しすぎてどうも苦手です。
たたんでいても窓の脇で思いっきり主張してくるあの存在感が苦手。
欲しいのは、「光をどう取り入れるか」「視界をどう遮るか」ということを暮らしの工房では徹底しています。

障子は破れるから以前は敬遠されがちでしたが、今はそれほど気にされません。
壊れないものがいいというよりは、壊さないことの大切さと素材感が見直される時代なのだと感じています。
破れたら直す。直せる方がロングスパンで考えたときにも利があると考える方々増えてきたのは、とてもいい方向です。

新潟の家は3月5日(土)、6日(日)に予約制で見学会を開催します。
現在6日(日)に空きがあります。
ご興味のある方はぜひご連絡ください。

暮らしの工房 岡沢公成
住所:〒942‐0082 新潟県上越市国府3-6-35まほろば館Ⅱ-A
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by kurashi-no-kobo | 2016-02-26 16:52 | げんば | Comments(0)

詳細設計が決め手。

新潟の家もいよいよ完成に近づき、外回りから中まで仕上がってきました。
壁も仕上がってくると、細かなところの仕事が際立ってきます。
毎回、大工さんには気を使わせますが、逃げのない納まりは出来上がると清々しいです。
例えるなら、丁寧に下処理された食材で、雑味がなく、素材そのものをしっかりと味わえる料理のよう。
技術と丁寧さが必要な仕事です。
そういった料理屋さんはとても美味しい。
設計をしっかり行う工務店としても、抜けないところ。
設計事務所並みに詳細図を書き、現場で大工さんに伝え、打ち合わせする。設計から現場までの一貫性がある暮らしの工房ならではの仕事です。
見学会では、少しマニアックに枠と壁や天井がどのように関わりあっているか見るのも、会社ごとに違って面白いかも。
甘めな納まり、派手な納まり、辻褄合わせの納まりなど…
私は、地味だけど丁寧な納まりを好みます。
料理もそんな職人芸と丁寧さが伝わる味が好き。
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そんなところも新潟の家ではご覧下さい。

新潟の家の見学会は3月5日(土)、6日(日)、予約制。
5日は残りわずかとなっており、6日はまだ余裕があります。
この機会にぜひご覧下さい。

完成に向けてもうひと頑張り。と意気込んだ今週の矢先に、インフルエンザと判定されてしまい、戦線離脱。
だけど、高熱も体の痛みもなく、本当にインフルエンザか?と疑っています(笑)
判定されたおかげで、現場にも家にも帰れず、事務所隔離状態。
カラダも異常なく、お酒も飲めず、一人やることもなく。
自然と3月初めにプレゼン予定の物件のプランニングの没頭。
何気にいい仕事環境(笑)


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by kurashi-no-kobo | 2016-02-23 21:14 | げんば | Comments(0)

新潟の家。予約制完成見学会を開催。

新潟の家では、予約制完成見学会を開催します。
開催日は、3月5日(土)、6日(日)。
以下の時間で、ご希望の時間をご連絡ください。
両日とも、
10:00~
11:30~
13:00~(5日は済)
14:30~(5日は済)
16:00~

予約は、HPお問い合わせ、メール、電話から。
お名前、住所、電話番号、メールアドレスをご記入の上、ご希望の日時をご連絡ください。
場所等の詳細は追ってご案内させていただきます。
HPイベント情報
HP問い合わせ
メールアドレス:oka.kurashinokobo@gmail.com
電話番号:025-512-7546

新潟の家の見どころ。
晴れた日はデッキで食事をしたり、雨の日は濡れる木々を眺めながら家の中でゆっくり過ごしたり、そんな暮らしを許容する居場所がたくさんあります。家族で共有する書斎スペースや、それぞれのデスクコーナー、タタミや造り付ソファなど、思い思いのことが出来るスペースを中心に、各部屋が展開。自然と家族がそばにいるちょうどいい距離感が住まいのあちらこちらにあります。そんな居場所を散りばめた住まいは、おおらかでのびやかな住まいとなるでしょう。
居場所がつくるコンパクトでのびやかな住まいを、この機会にぜひご覧ください。
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暮らしの工房 岡沢公成
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by kurashi-no-kobo | 2016-02-16 17:17 | イベント | Comments(0)

新潟の家。現場から。

新潟の家の工事もいよいよ佳境。
冬季特有の空との睨めっこの末、ようやく外壁の左官工事、そとん壁も塗り終えて、足場がバラせる状態に。
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このそとん壁。
最近オススメする材料。
見た目も値段もいいのですが、材料の特性であるメンテナンス性を考えると、家にかかる生涯コストでは結果的にお得な材料です。
初期投資を抑えて安いサイディングを使えば、10〜15年にやってくる塗装のメンテナンス。足場を建てて塗装をして、150万円ぐらいわけなくかかってしまいます。
長く家守りをするためにも、メンテナンス性を考慮することは、工務店の大事なこと。
初期費用はかかるけどオススメする材料には訳があるのです。
そういったことを含め、お問い合わせからプラン、設計までの間にいろいろとお話し、勉強会的なことをしています。
関心ある方はお問い合わせ下さい。

外回りは足場が外れ、次は外構の工事に植栽工事。一段と様変わりする工事へと進みます。
内部は月末の完成目指し、着々と仕上げ工事。
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壁天井に今回使用するのは、珪藻土クロス。
ビニールクロスと違い施工しにくそうですが、施工性優先よりも、住まう人の居心地優先。
材料の選定はとても大事なことで、工務店の考え方に大きく左右されるところ。
家づくりのパートナー選びの一基準です。
暮らしの工房は、脱ビニールクロスです。
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今回のキッチンタイルは、暮らしの工房初。
今まで標準採用していたものが廃盤となり、いろいろと探っていました。既成品を使いたくない一つに、メーカーの廃番があります。常に使用している定番のモノが廃番になるのは非常に困る。
新潟の家では、黒いタイルのボーダー。
昨年泊まった、ホテリアアルトの部屋のキッチンタイルを参考に。
黒にライトグレーの目地を入れます。
中もいよいよ大詰めです。
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写真:ホテリアアルト208号室


新潟の家では、予約制の完成見学会を開催します。
3月5日(土)、6日(日)
詳しくはホームページをご覧ください。
新潟の家見学会情報
見学会の予約はお問い合わせから
※同業の方の見学はご遠慮ください。
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by kurashi-no-kobo | 2016-02-12 18:33 | げんば | Comments(0)

金沢のリノベーション。

今日は、休んで金沢へひとり旅。
金沢のまちをひたすら歩きまわり、日頃の運動不足を解消とまちのサンプリング。
さんざん歩いて疲れた頃に寄ったカフェ、安江町ジャルダン。
金沢の町家をリノベーションしたカフェですが、それだけではわりとよくあるかたち。
ここは同じ建物内にカフェ、ショップ、スモールオフィスが2つと入った雑居ビルならぬ、雑居町家。
単体だけでは一つが終われば活用されないし、町家一軒のスペースは大きすぎ。
家賃の負担なんかも一つでは大きい。
そこをいろいろな事業者とシェア出来れば、無駄なく活用でき、負担も少ない。
一つの求心力よりも二つ三つと増えれば、より求心力が増え、人の交流が活発になる。
一石何鳥なんだ。
こんなオフィスがあればぜひ活用したい。
直江津あたりでどうでしょう。
なければ自分で作るか…誰か入る人居ませんか…
シェアオフィスにお酒中心なカフェなど…
そんな環境の事務所、楽しすぎて仕事になるのかなぁ(笑)
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こういった動きは金沢に限ったことではなく、全国で展開されてきています。
リノベーションでまちづくり。
実際見て、イメージするとやはりワクワクします。
ただ、いろいろとハードルもたかそうですが。

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by kurashi-no-kobo | 2016-02-04 17:43 | おでかけ | Comments(0)

モノクロの景色。

これからプランニングをする案件の敷地(降雪状況)をさらっと確認。
久しぶりにのびやかに広がり、つながる敷地。
周辺に雑木があり、畑があり。
ワクワクするいい環境。
雪で覆い尽くされたモノクロの景色がなんとも言えなく好き。
雪景色に映えるプロポーションを目指したい。
雪国ならではの、美しく楽しい住まいを考えます。
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by kurashi-no-kobo | 2016-02-02 22:04 | Comments(0)


新潟県上越市で住まいをつくる暮らしの工房の、家づくり、暮らしづくりのあれこれや日常の記録


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