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現場でビール。

昨日は現場にてオーナーさんと軽く一杯。
工事中の主(大工さん)が終わってから、その場でビールを飲むのは初めてです。
現場中の思い出として飲みたいと、いろいろと発案してくれたオーナーさんに感謝です。
いろいろと確認しながら最終的落ち着いたのがロフト。(工事が終わっているからか…)
空間のつながり、活用、楽しみ方、いろいろと見方が変わるとてもいい時間でした。
ありがとうございました。
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by kurashi-no-kobo | 2016-10-27 14:50 | Comments(0)

新そば。

事務所近くにあるお蕎麦屋さん。
にのみや。
クオリティ高くて、蕎麦好きには満足。
近いこともあり、とてもよく行きます。
そして新そばだそうで。
時期ですね。
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by kurashi-no-kobo | 2016-10-21 13:21 | Comments(0)

大潟の家。足場外れる。

大潟の家の足場が外れました。
焼杉の外壁に西陽が当たり、美しい表情が現れます。
外構、庭工事がこれからですが、ソトを整えるとさらによくなることでしょう。
コンセプトである雑木へと開く。
その雑木とも相性バッチリな焼杉とプロポーション。
30坪の小さな住まいですが、いろいろな居場所とつながりにより、のびやかに広がる設計で暮らしの工房ならではの住まいとなっています。
性能面では、外皮性能(断熱性)UA値=0.46
HEAT20のG1グレードを有し、太陽光を搭載すればゼロエネルギー住宅(UA値=0.6)にも余裕で対応できる性能です。(ゼロエネルギー住宅を優先してやるかどうかは別にして…暮らしの心地よさを追求した場合、まだ創エネの順番ではないと考えています。断熱性能をやりきったところで創エネをした方が、ライフサイクルコストにおいてもお得だと考えています。)
気密性能C値=0.33。
性能面は特別ではなく、これが暮らしの工房の標準的な仕様です。
おそらく上越地域では、コンスタント(仕様変更などなしに)に高性能住宅を提供しているところは少ないと思いますし、上越の市場全体から見ればトップランナーの性能だと自負しております。

デザインだけでも、性能だけでもない、バランスの取れた住まいです。
そんな大潟の家の完成見学会は、11月26日(土)、27日(日)に開催予定。
いつも通り、じっくりゆっくりとご覧いただきたいので、予約制とさせていただきます。
2日間、10組を予定しております。
暮らしの工房の家づくりに興味がある方は、ぜひご覧下さい。
HP問い合わせより、大潟の家見学会希望の旨をご記入頂き、ご連絡ください。
※同業者の当日の見学はご遠慮ください。

HP問い合わせ
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暮らしの工房 岡沢公成
住所:〒942‐0082 新潟県上越市国府3-6-35まほろば館Ⅱ-A
TEL:025‐512‐7546 FAX:025‐512‐4182
Mail:kurashiko@kurashinokobo.com


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暮らしの工房の仕事

会社概要
by kurashi-no-kobo | 2016-10-20 12:08 | げんば | Comments(0)

大工の力。

天井が下がってくる、勾配天井に切り替わる部分をシナベニア一枚で納めるチャレンジ。
想像をはるかに飛び越えて実行する大工さん。
が、難しい。
相当難易度の高い仕事をしています。
その労力に見合わず、この箇所はそれほどキレイに納まらず、正直ここにエネルギーをつぎ込まなくてもいいところ。
普通に切り離していいですよ。というか、一枚で納めようと思いもしなかった。
なんでそんな攻めた納め方をしたのだろう…
「ほら、図面にもそんなことしなくても」と、天伏図見たらジョイント書き忘れてた。
ごめんなさい。
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大工さんは、不可能を可能にする力を持っている。
だけど設計が不十分だと、その力は別のところへ注がれてしまう。
能力を活かすも殺すも、設計者と現場監督次第(私は兼任。汗)
それぞれが最高のパフォーマンスを発揮できるよな家づくりをすることが大事だと思います。



by kurashi-no-kobo | 2016-10-19 17:04 | Comments(0)

稜線が見える場所。

事務所の前の通りから望む山の稜線。
どこのなんて山か知らないけど、近いので晴れてても曇っていても緑の塊がいつも目に入る。
けっこうお気に入り。
五智の家からもしっかりと切り取っているこの稜線。
この周辺で建てるならなんとしても捕らえたいと思うほど、なんでかお気に入りです。
五智の家では、ダイニングに座って、ソファに寝転んで眺めることができる。
きっと家の中を豊かにしてくれるに違いない。
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そろそろ完成見学会の日程も決めつつ、近々告知していきたいと思います。

by kurashi-no-kobo | 2016-10-19 13:14 | げんば | Comments(0)

プロフェッショナル仕事の流儀。皆川明を見る。

昨日のNHK、「プロフェッショナル仕事の流儀」は、デザイナー皆川明、ミナペルホネンでした。
流行やマーケットに乗らないデザインは、持続性耐久性が高く、大量生産大量消費のファッション界に置いて、とても意味ある存在。
TVの中では15年ほど前のコートのリペアの映像があり、生地が擦れることを想定して裏地を選定して、経年の楽しみがわかるシーンが。
ロングライフに携わる一着として作っているのが印象的。
先日、お店を訪れた際にスタッフの方が、「ソファの張地は厚手で必ず擦れるので、擦れてきた時にもう一つ現れるように裏地を作ってあります」と聞いていたのが、より実感できました。
一着としては高価ですが、消費しない服を持つことは大事で、とても豊かなことだと感じます。

「作為のない美しさには勝てない」
と言わていたのがとても共感しました。
この考え方は、私の家づくりにも共通すること。
デザインと建築は少し違うかもしれませんが、私も作為的な表現を削る考えで進めています。
作為的な表現は、家づくりにおいてはデコレーションと捉えています。
表面をデコレーションしたインテリアは、どうしても映画のセットのようなシラケさが出てしまい美しくない。
流行とその時の趣味によってつくられることは、ロングライフで住まいを考えた時に好ましくない。
ではどう考えるかと言ったら、機能から由来する素材やデザインで止めて、その上でとことん美しく見えるように設計する。ということ。
要を成し、兼ねるということに全力を向けています。
こう考えつくっていくと、ぱっと見のわかりやすさがなく、地味で、なかなか気に留めてもらえないけど(笑)、私が思う住まう人のロングライフに寄り添う住まいなのだからしょうがない。
そんな住まいを少しづつたくさん提供していければ、意味のあることだろうと思います。
そして何より、そんな地味さを支持して依頼してきてくれている住まい手さん達のために。
一緒に地味さと滋味さを追求できればと。

そんなミナペルホネンのデザイン。
中村好文さんの建物でも度々目にすることがあり、ほっこりするようなデザインに惹かれています。
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なかなか服を持つことが難しいミナペルホネン。
メンズは少ないから余計に。
それでもいろいろな考え方を学ぶために、手帳カバーやムスメのヘアゴムなど小さなモノで持っていたりします。
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by kurashi-no-kobo | 2016-10-18 09:05 | 日常 | Comments(0)

母校で懇談会に参加。

土曜日は、母校の新潟工科大学で、「卒業生と懇談会」という授業に参加してきました。
卒業生してから十数年。
主に、就活の経験や社会に出てから感じたこと、経験したことを話す場のようですが、登壇した卒業生4人のうち、私だけえらく年の食った卒業生で(他は卒業したてや、2、3年ぐらい)、もはや就活アドバイスも昔過ぎて当てはまらず(笑)
(そもそも就職氷河期と言われる時にも、ほとんど活動らしい活動をせず、のらりくらりとしていて痛い目を見た自分がアドバイス出来ることはありません)
そんなアドバイスよりも、十数年の経緯や仕事との向き合い方などについて、伝えたいことを話してきました。
が、やはり聞きたいことと違ったり、社会に出て経験しなければ理解出来ないような考え方(ホントは早いうちに気づくといいのに)を伝えたり、在学生の反応に全く手応えを感じず、少し反省(笑)
新社会人向けではなかったようです。
まぁ、一人おっさんが混じって話しても、年が離れすぎてて聞く耳も持てないかもしれません。
十数年の歳月は、お世話になった先生方が二方しか残っておらず、同年代の先生方もいらっしゃるのだから当然かもしれません。
卒業以来となる母校は、いろいろと増え、大分様変わりしていました。
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入学当初からあるシンボルタワー。
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いたるところにラウンジがある。
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在学中は綺麗な山の稜線に囲まれているなんて、感じもしなかった。
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学食のテラスも様変わり。ソトが活用出来そう。
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万里の長城のような回廊が取り付いて、動線を複雑にし、迷路にいるよう(笑)
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学食も見る影がない…最後の3年間(ほとんど)天ぷらうどんしか食べなかった。
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変わらないのは大学近くのラーメン店「横綱」。
白チャーシュー。(+学生ライス。昔)
味も変わらずうまい。
メニューがたくさん増えていた。

暮らしていたまちというのは、なんかうれしいですね。


by kurashi-no-kobo | 2016-10-17 17:17 | Comments(0)

ひと手間の積み重ね。

現場には気づかないようなていねいな仕事がたくさん。
こういったところは、手間がかかるけど地味すぎて普通の人は気づかないので、大工さんはかわいそう(笑)
ということで、ブログでご紹介。
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Jパネルと言われる杉の三層板に、取り付け時にちょっとひと手間加えてもらいました。
一層だけ残しで取り付けるととてもキレイに納まる。
もちろん私のアイディアではなく、いろいろと見てきて効果的だと思った納まりを再現させてもらっています。
こういった些細なところのひと手間は、なかなか気づかれず地味ですが、それはそれでいいと思う。
むしろ技術を主張した時点でキレイに納まってないということなのだと考えています。
例えるなら、大根に上質なダシをたっぷり含ませるための隠し包丁みたいなモノ。
普通のひとは、「ダシがしみて美味しい大根で幸せ」と感じてもらえさえすればいい。
プロや料理好きな人が、「なるほど‼︎ここに隠し包丁を入れているから、たっぷり芯までダシが含まれるのか」と分析してもらえれば。
大事なことは、何気ない技で美味しさを追求し、幸せになってもらうことで、技を披露、わかってもらうことではない。と考えています。
暮らしの工房の家には、目立たないけど手間のかかる箇所がたくさんあって、若干かわいそうな気もするので、職人さんの苦労のご紹介(笑)
こういった職人さんの目立たないひと手間の積み重ねが、「なんかいい」を、「なんでかわからないけど心地よい」を生み出す要因なのだと考えています。
要求にいつも応えてくれる職人さんに感謝です。

by kurashi-no-kobo | 2016-10-14 17:15 | げんば | Comments(0)

電球の選び方。

最近めっきり寒くなってきました。
事務所は築20年の木造アパートの一室なので、窓はアルミのシングルガラス、おそらく壁はスカスカ断熱の低断熱仕様。
普段つくっている住まいと比較したら外同然の環境(笑)
寒くなってきたとはいえ、まだまだストーブをつけるほどでもない。
ということで、ペンダント照明(右)の白熱灯の下で採暖しながら仕事してます(笑)
上からくる熱は太陽みたいでけっこう気持ちいい。
デスクスタンド(左)は近くて熱いのでLEDに変えているけど、こちらも白熱球に変えてしまおうか…笑
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省エネの観点から、白熱電球の生産を中止するメーカーが増えてきているけど、光の質が白熱電球、蛍光灯、LEDでぜんぜん違う。
白熱電球は熱そのもので明るさをつくるから、火と同じ効果で自然に近い感じがする。(色温度が低く太陽の光で見る色の近い)
LEDは同じ明るさでも電球と蛍光灯と違って、刺すような鋭い光を感じてしまう(個人の感想として)
蛍光灯はその中間で、どっちつかず…寿命とコストのバランスがいいぐらいか。
時代的にLEDが照明の主流なのは暮らしの工房でも一緒。(というか、選びたくてもLEDしか選択肢がなくなりつつある)
それでも食卓だけは白熱電球にしています。
それは自然に近い色になり、料理が美味しく見える照明だから。
暮らしの中心、食べる行為を楽しく豊かな時間にしたいという願いから。
食いしん坊で酒飲みの設計士がする配慮です(笑)
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by kurashi-no-kobo | 2016-10-12 21:45 | 日常 | Comments(0)

枠が肝心。

大潟の家は、内部枠が付き始めた。
吹き抜けに面して設けた開口部。
空気のやり取りをしたり、吹き抜け上部の窓を開けるためだったり、必要にして効果的な配置を心がけた。
手すりを兼ねて格子(一本づつで格子というのか?笑)の十字が凛とした感じでいい。
少しづつだけど内部の詳細が現れて、全体がよりイメージしやすくなっきた。
もう少し。
楽しみだ。
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暮らしの工房では、窓や戸の枠周りを念入りに計画している。
最近の高性能窓は結露も出にくいため、枠をつけずに壁をそのまま巻き込むように計画するところも多い。
その方がスッキリ見えるという理由だろう。
私も昔、あるものを極力なくすのがいい。デザインはマイナスだ。スッキリ=カッコイイ。その方がオシャレだと思っていた(笑)時期もある。

でも今は、当たり前にあるものを美しく見せる。という自然体の美しさを大事にする方が綺麗でかっこよく、普遍的と思っている。
きっとこの考え方は変わらず、今後も家づくりをしていくだろう。
以前、デザイナーの小泉誠さん(暮らしの工房でもたくさん使ってます)のお話を聞いた時、「日本のデザインは止めのデザイン。マイナスのデザインと言われるが、それは欧米人のデザイン感覚から見た考え方」と言われていたのが印象的で、とても腑に落ちた。
私のとても大切な言葉の一つ。
だから暮らしの工房は、枠周りの計画を念入りにしている。

by kurashi-no-kobo | 2016-10-11 22:04 | Comments(0)


新潟県上越市で住まいをつくる暮らしの工房の、家づくり、暮らしづくりのあれこれや日常の記録


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