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本格ジンジャーエール。

ギャラ間にて美しい建物の数々を堪能したら、講演会までしばし時間がある。
ギャラ間では、住宅デザイン学校からのおつきあい、香川の菅組、願化さんと富山は正栄産業の山木さんのお二方とも合流。
時間潰しの兼ねて、青山のスパイラル(設計:槇文彦)へ。
中のショップを見ながらメッチャクチャ女子力高めなミナペルホネンへおっさんに3人で(笑)併設カフェで時間調整。
行ってみたいと思いながらも、いつも店内は女性がほぼで、男一人様にはかなり躊躇したいたけど、3人いれば心強い。
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カフェの天井はミナペルホネンのテキスタイルが貼られている。
半円のドーム天井に、ミナペルホネン特有の細かで色鮮やかな模様が、まるでモスクのようで美しい。
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飲み物食べ物もオーガニックっぽい女子力高めなもの多し。
そこでジンジャーエールをチョイス。
ジンジャーエールはカナダドライみたいなやつしか飲んだことないけど、こちらはシロップに炭酸、すりおろしも生姜が入った本格ジンジャーエール。
生姜の辛味がノドに胃にビリビリきて、ヒリヒリアツアツ。
生姜は身体を温めると言うのは本当のよう(笑)
美味しかったけど、刺激強すぎるからカナダドライぐらいがちょうどいいかなぁ。

by kurashi-no-kobo | 2017-01-31 22:05 | たべもの | Comments(0)

堀部安嗣展「建築の居場所」を見る。

先週末は、東京乃木坂のTOTOギャラリー間で開催されている堀部安嗣展「建築の居場所」を見に行くのと、展覧会の講演に当選したので参加してきました。
500名ということで余裕だろうと思っていたけど周りの様子を見てみると当選確率が半分ぐらい。
今年の運を使い果たさなければいいけど…
新幹線の中で、展覧会に合わせて発売された本を読みながらゆっくりと勉強の時間を。
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加賀温泉にあるイヴェールボスケがチョコの模型となって登場。
またここのケーキ食べたい。
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堀部安嗣さん設計の客船がこの秋頃にオープンとのこと。
瀬戸内を廻るホテル。
値段を聞いてちょっとやそっとじゃ体験できることじゃないけど…いつかそのチケットを手にする日を夢に頑張ろう(笑)
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たくさんの模型が展示されている。
正面や平面をみると複雑難解につながっているけど、上からみるととてもシンプルに屋根がかけられているのがわかる。
複雑×単純を目指して家づくりに励みたい。
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講演会で印象的だったフレーズは「継承」。
植物だったり、アプローチ動線だったり、その環境にある何らかの文脈を読み取り、新しいものに継承していく。
そうすることで新しくても風景をつくり、人の内にある懐かしさや変わらなさを呼び起こし、変わることのない風景をつくるのが建築のあり方。
家づくりの中で、庭木を大事にしたり、周りの風景を家の中に取り込もうとしたり、あるものを残しながら家を設計しようとする傾向にある私。
新しいものの慎ましさを感覚的に大事にしたくて、それが暮らす人が違和感なく心地よく溶け込むために必要なことと考えていました。
「継承」という言葉から、懐かしさや変わらなさを大事にしていたのだなぁと思いました。
これからもそんな想いを持って家づくりに携わりたい。
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by kurashi-no-kobo | 2017-01-31 11:09 | おでかけ | Comments(0)

テレビと生活。

ウチのテレビは大きくない。
たいして不便もしてないし、大きくしたいとも思っていない。
そもそもテレビ自体をだんだん見なくなっている自分もいるし、無駄につけておくとノイズに聞こえてしまうので、夜一人でいる場合は興味のある番組以外は消してお酒を飲んだりしている。
でも、家の中ではテレビ好きが多いので、一人じゃないときは常についている。
そんな中、今朝ムスメにふと言われた一言。
「テレビの大きなおうちの人って、どこまで見えるんだろう?いいなぁ」
テレビのサイズで見える範囲が広がるって思っていたようで…(笑)
そんな臨場感あふれるテレビがあったら出来るだけ大きくしてみたい。
そんな純粋な思考を壊すように、丁寧に説明。
ちょうどトランプ大統領が出ていた。
「テレビが大きくなったからって、見える所は一緒だよ。みんな大きく見えるだけ。」
と説明したら、「なんだ。トランプ大統領もこんなに大きくなるの?(と手ぶりで)じゃあ小さくていいや。」とのことでした。

家電屋さんなんかに訪れるとテレビのサイズがどんどん大きくなり、画面がどんどん薄くなり、価格もどんどん安くなるのを目にします。
テレビの極大化は正直設計にはつらいこと。
数年でテレビのトレンドは大きく変わるし、設置方法やサイズなんかも変わってしまう。
今はだいたい50インチオーバーが入るぐらいでテレビスペースを検討しているけど、今後はどうなるのだろう…
自分の家なら32インチ限界にしてそれ以上大きく絶対しないという意志表示が出来るけど(笑)
50インチを超えるとテレビの存在感は住まいの中でも大きくなるように感じます。
テレビとどのように向き合うかは人それぞれ。生活それぞれだけど、ハウスメーカーや地場工務店問わず、テレビに正対したり、囲んだりしてソファの絵が描かれていることが多く感じます。
これだけ多様なコンテンツがあふれる世の中になったけど、テレビの占有率はとても高い。
プランを見てもテレビのための家であるかのような居場所配置がされている。
私はなんかもったいないなぁ…と感じています。
私の生活自身、テレビが垂れ流し状態でついていることの方が多いからかな。
だから家を設計するときも、テレビを中心に置いた配置はあまりしてない。
テレビも居場所の一つとして、娯楽の一つとして楽しんでもらいたい。
ソファを窓辺にもっていったり、居場所と同じようにテレビも配置したい。
せっかく家を建てるのだから、テレビだけの家にはしたくない。
テレビを見る、本を読む、音楽を聴く、食事を楽しむ、会話を楽しむ、仕事をする。
いろんなことを楽しめ、家族がいろいろなことを許容できる家にしたい。
そこに生活する人が中心。暮らしを愉しくする工夫をたくさんちりばめたい。
そんな思いがあります。
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by kurashi-no-kobo | 2017-01-25 11:59 | 日常 | Comments(0)

自分がつくった住まいを体感すること。

昨日はオーナー様宅へお呼ばれして、完成祝いと新年会。
自分が作った空間の中で食事などの生活行為をするということは、何よりも気づきをたくさんもらえる。
名建築の建築体験は半分以上趣味の領域で勉強する機会が多いけど、自分の空間はあまり機会がないのでとても勉強になるし、反省材料や成功材料を骨身に感じられるのが何よりも変えがたい経験です。
けど、お酒も入っちゃうとただただ楽しくお話しするだけなのですが(笑)
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お土産に頂いたオーナー様仕込みの岩の原ワイン。
普通よりも果実味に溢れ、濃厚なワインがいい。
ラベルもオリジナル。
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ごちそうさまでした。ありがとうございました。
by kurashi-no-kobo | 2017-01-23 09:43 | Comments(0)

ファーストプレゼン~イメージと性能と燃費計算~

ファーストプランを提出するにあたり、弊社ではなるべくわかりやすいようにプレゼンすることを心がけています。
ファーストプランというと、平面プランと立面プランだけで進めても、正直深い理解を得ることが出来ません。
それは、プロ同士で仕事のやり取りをする場合でも、平面図だけで読み取ってもらうことはとても困難。
だから現場では非常に多くの図面により、職人さんとやり取りして、やっと意中のことが実現できるのです。
ほとんどが素人であるクライアントならなおさら。安心して依頼いただくために、あの手この手を尽くします。
弊社ではプランだけでなく、想いを共有するためのコンセプトやテーマ、タイトルはもちろん、たくさんのスケッチをお見せします。
残念ながらCGは使いません。使えません(苦笑)
家のプレゼンではアナログの方がイメージが膨らみやすいと思います。(使えない言い訳に聞こえるかもしれませんが…)
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【内観のスケッチ】
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【分解して中から外まで様々な角度から覗くことが出来る模型】

そして今まで外皮計算は外注で進めていましたが、新しい外皮計算ソフトの導入により、簡単に自前で進めることが出来るようになりました。
断熱仕様に標準仕様を定めている弊社だったので、自分が設計する外皮性能や1次エネルギー消費量の大まかな把握をしていましたが、ソフト導入により手軽に出来ることがいくつか増えました。
今までは数値的に大体把握していたので、設計が終わった段階で外注を出し計算してもらっていましたが、これからはファーストプレゼンの段階で外皮性能と1次エネルギー、燃費が把握でき、オプションとしての性能アップを比較検討しやすくなります。
弊社仕様(0.4~0.45)と、ZEH基準(0.6)、等級4(0.87)の比較検討が出来る。これについては、仕様を落とすことはないので、比較しても意味ないですが(笑)
何よりいじくりまわしていて面白いのは、窓のサイズと方角によってエネルギー的に適正な設計が出来る。
設計段階で、お金をかけずにいろいろと検討出来るのは私的には大きいです。
性能とデザインの両立をさせるのに、デザインの最適化が図れること。
よりバランスの取れた住まいづくりを心掛けることが出来ます。
これから暮らしの工房でプランニングされる方には家のイメージだけでなく、スペックもお見せ致します。
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と、意気揚々とプレゼンに出しましたが、「へぇ~。性能がいい家ってことですね」って感じで、どちらかというとこの部分はお任せなところが多い部分でした。
結局、自己満足なソフトに…ただ、家づくりに携わる者の意地として、当たり前のように快適な環境を、人知れず提供していきたいと思います(笑)
性能だけで判断する家づくりでもないですし…。
本気で依頼してくれたクライアントに対して、本気でお応えしたい。
それが暮らしの工房の家づくりの第一歩です。

暮らしの工房 岡沢公成
住所:〒942‐0082 新潟県上越市国府3-6-35まほろば館Ⅱ-A
TEL:025‐512‐7546 FAX:025‐512‐4182
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by kurashi-no-kobo | 2017-01-20 17:14 | 仕事の風景 | Comments(0)

雪国の美しさと住まい。

昨日は寒波の後の青空。
真っ白と真っ青の美しい日。
こんな日は滅多にないけど、これがあるから雪国の暮らしの醍醐味だとも思います。
耐え抜くだけ耐え抜いた後のご褒美のような美しさ。
こんな日のために、雪に中の美しい佇まい、楽しい仕掛けを考えている節もあります。
雪があることで完成形に近づく住まい。そんなことも目指したい一つです。
そんな様子を見に行こうと、昨年末竣工した雑木に開く家へ外観撮影。
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焼杉の黒は絶対に雪との相性がいい。
そんな想いもあり、オススメした外壁。
白と黒の対比が美しくなり、雪で覆われる季節が楽しみになります。
屋根の軒を90cmと、とても深く出しているので、建物周辺30cmぐらいはまったく積雪はなく、軒の持つパワーを遺憾なく発揮。
出せるなら軒をしっかりと出すということは大切なことです。
右側の築山にも雪に覆われ、春の緑の芝生とは違ってこれもいい。
こんな天気のいい日は緩やかな斜面を作ってあるので、ソリ遊びもできます。
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そして、雪が積もるとデッキと平らになるように計画して盛り土をしたところ。
しっかりと繋がっていました。
中から見た時に地面が床面と一緒になるので、面白い感覚になるだろうと思います。
そんな風に、雪国の暮らしを楽しくする。
ただただ耐えしのぐだけではなく、楽しみにも変えていく。
そんな要素を取り入れて、雪国の暮らしをプラスにしていきたいと思っています。

by kurashi-no-kobo | 2017-01-19 08:15 | 日常 | Comments(0)

名建築でうなぎを食べる。

両国から浅草、上野と散歩をして、お昼をどうしようか…食べようか食べまいか…そんなことを考えながらブラブラしていたら、地下鉄構内で築地の文字。
上野から築地まで乗り換えなしかぁと思い、かねてから思いを寄せていた「つきじ宮川本廛」へ。
これを機に吉村順三建築を体感しながらうなぎを食べておこうと。
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2階席のテーブル席。
作品集を読み返すと2階と3階の表記が逆に。
全体が上品な骨太ってかんじの空気感がとてもいい。
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うなぎが席に到着まで20分程度。
トイレに行ったり、いろいろとチラ見。
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椅子の高さやバランスが絶妙。
日本人が落ち着く高さ。
普段使っているYチェアやシェーカーチェアなどの北欧の椅子よりも、浮足立たない感じがいい。
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椅子を舐めまわすように見たりさすったりしていたらうなぎのご到着。
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うなぎはふっくらトロトロで美味。
平日ランチ2400円。
ランチの価格にしては高いけど、建築の入場料だと思えば…これも勉強のうち。
入場料を払えば、とても美味しいうなぎ付。
うなぎだけでその価値を十分上回るので、費用対効果はバッチリ。
建築って得だなぁ(笑)
美味しい建築でした。

by kurashi-no-kobo | 2017-01-18 10:07 | おでかけ | Comments(0)

東京散歩。両国から浅草。

昨日は東京の両国、浅草を散歩。
徒歩でめぐる建築めぐり。
建築家の若原一貴さんに教えていただき、見るべき建築をグーグルマップに☆をつけていただきました。
チラ見してきた建築をご紹介。
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まずは両国の駅を降りて目の前、両国国技館。1月場所真っ最中。
普通に歩いている生力士に少し感動(笑)
国技館の写真をうまく撮る事が出来ず…設計は今里隆氏。
高田公園の小林古径邸にも関わられ、周辺施設に携わられています。
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江戸東京博物館の横を通る。
設計は菊竹清訓氏。
ここで外国人に道を英語で聞かれ、まったく話せない私は、グーグルマップを取り出し、ジェスチャーと単語のみで対応。英語話せるといいなぁ…
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すみだ北斎美術館。設計、妹島和世氏。
出来たばかりですが、この日はなんと休館日。
当初はこれを見るためにと思っていたのですが、休館日を事前確認で知ってどうしようか悩んでいたところ、若原さんに「いろいろと見るところあるよ。」と言われ、教えていただきました。
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ヨシダ印刷東京本社。こちらも妹島和世氏。
下にセブンイレブンがあったので、飲み物を買いに建物探訪。
エキスパンドメタルに覆われた建物は、外から見えにくく中からは見える。
セブンイレブンの中は他店舗と変わらぬ配置。
柱が通路に出ています(笑)もう少し配置を合わせたらいいのにと思いますが、きっと購買意欲を高めるためのセオリーは崩せないのだろう。
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YKK60ビル。設計は朱鷺メッセでお馴染み槇文彦氏。
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東京都慰霊堂。設計、伊東忠太氏。
関東大震災での被災者を遺骨を納める霊堂。
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東京都復興記念館。設計、伊東忠太氏、佐野利器氏。
関東大震災の遺品が展示。
公園内に二つの建物があり、震災時この場所に多くが避難したが、あたりいっぺんを火災が覆い、多くの犠牲者を出した場所だそうです。
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岡建工事株式会社本社ビル。設計、長坂大氏。
アプローチの半屋外空間が、まちをイキイキとしています。

次いで若原さんの師匠、横河健氏設計の個人邸宅をチラ見しながら浅草へ。

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浅草文化観光センター。設計、隈研吾氏。
雷門反対正面。
展望台があり、浅草寺を一望出来ます。人も少なめ。

浅草寺を通りつつ次に堀部安嗣氏設計の個人邸宅。
角地に五角形で配置していて、余白空間がとても魅力的でした。

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善照寺。設計、白井晟一氏。
奥まったところに位置し、アプローチから見える佇まいは、凛として気持ち良い。
見学者は声をかけて。と注意書きが。たくさん見に来られるのだろう。

その後かっぱ橋を通り、上野駅までぐるぐる歩きまわること2時間半。
普段まったく歩かない田舎者にとっては、気持ちいい青空のもと、いい運動になりました。
ありがとうございました。

お昼をとうに回っていた時間。江戸っぽさを満喫したので、月島行ってもんじゃ焼きでも食べようかなぁと、日比谷線上野駅のホームにいたら、築地まで一本だったので、急遽、前々から気になっていたけど躊躇していた鰻屋さんへ。
吉村順三建築と鰻のお話は次回。




by kurashi-no-kobo | 2017-01-17 11:46 | おでかけ | Comments(0)

横浜で建築見学。

昨日は横浜にて、建築家若原一貴さんの霧が丘の家(施工:竹駒工務店)の完成見学会に参加させて頂きました。
寒波に覆われている日本。
この日も寒かったですが、中はマキストーブでぽっかぽか。
低く抑えられた壁側の天井から屋根勾配で天井が上がっていく空間は、包まれる心地よさと開放感が優しく心地よく、マキストーブの暖かさとあいまってとてもまったりくつろいじゃいました。
絞られた窓からは美しく光が入り回り込み。
窓ってなんなんだろうととても考えさせられます。
この空間を体感してしまうと、今やっている設計をもう一度検討して不要な窓を無くしたくなる…が、きっと大ヤケドしそう(笑)それほど見えないマジックがかけられた空間なのだと感じます。
現場中に一度拝見させて頂いた住まい。
その時もこれがどんな空間になるのか皆目見当もつかなかったので、完成を見れてとてもいい時間でした。
ありがとうございました。
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若原さんにはたくさんのコトを教えていただき、建築に対しての向き合い方をたくさん学ばさせていただいています。
昨日も懇親会で考えなければならない事がたくさんありました。
そして、東京中の名建築を教えていただき、今日は各スポットへ散歩しながらの建築めぐり。
知っていると徒歩のスケールでもたくさんの建築を見る事が出来る東京。
今回は両国からスタートして浅草、上野と歩き回ってきましたが、そのお話は次回。

by kurashi-no-kobo | 2017-01-16 16:46 | おでかけ | Comments(0)

土地探しから設計は始まっている。

今日はファーストプランのプレゼンの日。
クライアントはどんなモノが出てくるだろうとワクワクドキドキ。
設計者は想いを理解し、共感してもらえるかな…とハラハラドキドキ。
設計に至る考えを理路整然とわかりやすく伝えながら、イメージしやすいツールを最大限使いこなし、その土地に建つべくカタチと暮らしを全力でプレゼンします。
まさにプレゼント。

昨年から土地の選定を一緒に進めてきたクライアントとは、選択した土地のなにがが長所でどこが短所かを、共通理解のもと進めて来ました。
長所はより伸ばしながら、短所を逆手に取ったり、補ったり。
そんな風に紐解きながら計画するのが設計の役割。
今回は75坪ほどある敷地だけど、地役権があり半分ぐらいが建てることの出来ない敷地。
古い住宅地だけど隣が公園と好条件。難しい土地なのかずっと買い手がなく、周辺に比べるととても安いのも好条件でした。
まずは建築可能なのかどうかを判断しながら、いろいろとふりかかる要件を結びつけてプラスの力に変えていく提案が出来そうだったので、この土地に決めてもらいました。
プランも喜んでいただき、これから実施設計へと進んでいきます。
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敷地と周辺環境でほぼほぼ家は決まります。
どの土地も長所短所が見え隠れし、それが個性であり、個性に素直に向き合い建てるのが、いい家の作り方と言っても過言ではありません。
この見方は設計に慣れた人でないと出来ないし、設計の良し悪しは敷地の読み取り方に大きく左右します。
土地探しから家づくりを始める方は、まずは不動産屋さんよりも、家づくりを依頼するところを決めることから始めるべきだと思います。
住宅業者の中にも土地だけ斡旋、進めてくるところもありますが、それも要注意。
土地探しの段階で設計は始まっていますので、必ず設計者の意見を聞きながら判断したほうが得策です。
どんな土地であれ家は建ちますが、どうせ建つならより良い方向で建てたいと願うのは当然のことです。
ぜひ設計者の意見も耳に入れてみて下さい。設計者を選ぶ重要な判断材料にもなると思います。

土地はすでに決まっているという方。
決して遅くはありません。
設計する前に設計者に敷地を一緒に見てもらい、どう建てたら快適に心地よく暮らせるかの共通理解を深めておくといいでしょう。
いきなりプランと金額と仕様を出されて、オロオロしながら、よく判断できないまま業者ペースに巻き込まれることも防げます。

暮らしの工房は、どんな敷地でもプラン前に必ずクライアントと一緒に土地の持つ長所と短所を共通理解としてお話させて頂いています。
土地探しというのは、土地を斡旋することではなく、土地の選定アドバイスというカタチでサポートいたします。

※リフォームを検討している場合は、「敷地」を「家」と読み替えても理解できると思います。

by kurashi-no-kobo | 2017-01-13 15:04 | 仕事の風景 | Comments(0)


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