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サッシの性能による比較検討。

設計中の物件で窓の性能による違いを比較中。
暮らしの工房の標準仕様(YKKAP APW330樹脂スペーサーガス入)と、さらに性能を上げるためAPW330真空トリプルガラスの採用するために、比較検討してみる。
日射取得も考慮して南面以外を真空トリプルにすると、Ua値0.41だったのが、0.39に断熱性能が上昇。
HEAT20のG2グレード(0.34)は、この地域では単純にサッシ性能を上げただけでもダメだなぁ。
付加断熱しないとダメのようだが、そこのコストアップは単純ではない。
日射取得率はガラスの性能により、0.1数値が上がって(日射熱が入りやすい)、冷房期には少し不利になるようだ。
それらを加味しながら暖冷房費のシュミレーション比較では、年間2000円程度。
サッシのグレードアップ分のコストと年間冷暖房費のコスト削減を比較すると、単純に30数年分。
家の寿命を考えると、サッシは消耗品ではないので、30年の間にスケルトンにする大規模リフォームをしない限りは、太陽光発電のような寿命のあるメカによるコスト比較よりも、堅実でお得なはず。
もちろん、30年間大規模リフォームをしなくてもいいような設計に取り組んでいる。
あと、単純にコスト比較できないのが、温度差による体への負担も考慮するべきだけど、このレベルまでくると差はほとんど感じられないのでは。
より環境を求めるのであれば性能アップは必要だけど、大事なことは性能ひとつだけではなく、素材や外部環境、設計などの影響も居心地に多分に影響してくるので。
色々なバランスを整えて、快適な暮らしを提供するのが住宅屋の仕事、暮らしの工房の仕事です。
どれも犠牲にすることなく、ちょうどよくまとめる必要が家づくりにはあります。
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暮らしの工房 岡沢公成
住所:〒942‐0082 新潟県上越市国府3-6-35まほろば館Ⅱ-A
TEL:025‐512‐7546 FAX:025‐512‐4182
Mail:kurashiko@kurashinokobo.com

by kurashi-no-kobo | 2017-02-27 14:18 | げんば | Comments(0)

ホームページ新築施工例に「続いていく庭とひとつ屋根の2世帯住宅。」を追加しました。

ホームページ施工例に「続いていく庭とひとつ屋根の2世帯住宅。」を追加しました。
生まれ育った家を建て直し2世帯住宅とした住まい。
そこには今までの営みやご両親が育ててきた庭木たちがある。
それらを新しい家でも継承するように計画。
ひとつ屋根の下、適度につながりを持ちながらそれぞれ独立した暮らしを営める住まいです。
ぜひご覧ください。
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暮らしの工房 岡沢公成
住所:〒942‐0082 新潟県上越市国府3-6-35まほろば館Ⅱ-A
TEL:025‐512‐7546 FAX:025‐512‐4182
Mail:kurashiko@kurashinokobo.com

by kurashi-no-kobo | 2017-02-27 11:05 | 仕事の風景 | Comments(0)

新潟にある建築見学。

新潟の家2の調査や打ち合わせの隙間時間を使って、周辺にある建築見学。
豊栄図書館。設計、安藤忠雄氏。
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ここ、仕事出来る環境(笑)
現場が始まったら、ノマドワーカーになれる予感。
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遊水館。設計、青木淳氏。
花見にもってこいの桜並木と遊歩道。
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ビュー福島潟。こちらも青木淳氏。
螺旋階段が長くて目が回る。
建物もぐるぐる。
安塚にある雪国のまちみらい館(設計、青木淳氏)と同時期ぐらいでこちらもぐるぐるスロープ。
雪国のまちみらい館の現場監督が、とてもよく知る知り合いで、現場のこと、当時のこと、青木淳氏のことをよく話してくれる。
設計担当だった当時所員の乾久美子氏とのやりとりのことも。
スロープの納め方が大変だったようで。
ぐるぐるスロープも簡単ではなく、細部の要求とイメージも簡単ではなく、建築家の考える次元がすごいなぁと思いました。

by kurashi-no-kobo | 2017-02-24 10:45 | おでかけ | Comments(0)

合理的に家づくりをするためにできること。

昨日は着工に向けて準備中の新潟の家2の地盤調査。
工事前の設計もほぼほぼ終わり、いろいろな調査段階に入っています。
3月末頃には着工できそうか…完成は夏終わり頃。
また真夏に造園…出来るのか…
完成が夏過ぎだったり、冬前だったり、春前だったり。
なかなか完成直後から緑豊かな環境ではなくて、なかなか竣工外観写真が寂しいのがなんとも(笑)
毎度、初夏の新緑シーズンに撮りなおさなきゃと思っています。
公園に隣接する敷地。
いろいろな制約がある敷地条件。
難しい敷地でしたが、公園内の大きなケヤキやそれに続く桜の木々たちが、暮らしに彩りを添えるように計画しました。
季節ごとに楽しい住まいになりそうです。
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地盤調査立ち会いや役所打ち合わせを済まし、構造設計の打ち合わせ。
許容応力度計算(俗に言う構造計算。壁量の計算とは違います)をして、各部材や基礎の寸法仕様を決めていきます。
今物件は、耐震等級2は余裕をもってクリア。
耐震等級3をほんのすこしの設計変更でクリアする。
5000円からが耐震等級2で、10000円からが耐震等級3だとしたら、9800円ぐらいの耐震等級2。
これを耐震等級3にする意味があるのかどうかは悩むところ。
私の考えとしては等級で、いい、悪いを決めるよりも、実際の数値を確認した上で、メリットを判断したほうがいいと思う。
そのための許容応力度計算でもあります。
単純に等級比較すると、10000円と5000円の差があるのだけど、その間の数字をぶっ飛ばして判断するのはやだなぁと思ってしまう。
合理的にちゃんと考えて家づくりをしたいと思っています。
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合理的に判断するには、それなりの確証が必要。
そして何よりもその合理性は、一般的に分かりづらいし、合理性を求めるにはいろいろと考えなければならない。手間もかかる。
だから、なかなかやれない部分、省いちゃう部分でもあります。
現にほとんどが、ここまでやっているところは少ないです。分かりづらいから。
でもこの部分は、出来上がって「なんかいい」をつくりだす。
仕立てのいい服のようなものではないかと思います。
(最近、入り用でスーツを買うのにいろいろと見比べ、勉強しました(笑)仕立ての違いは、形やデザインなどを抜きにして、一目瞭然だなと感じているところです)

合理的に家づくりを進めるために、ひとつひとつの確証はとても大切だと感じています。
合理的につくるというのは、簡単につくるということではなく、手間をかけ無駄なくつくることだと思います

by kurashi-no-kobo | 2017-02-23 10:11 | げんば | Comments(0)

新興住宅地で家づくりをするには。

ご相談いただいているご家族へ、土地選定の決め手となるアドバイスを現地にて一緒に。
新興住宅地の土地選びは正直難しい。
特に新しい場所は不確定要素が多すぎて、敷地周辺が全て壁のように見えてしまう。
建っていないモノを想像するのは難しく、以前、こちらの想像をはるかに超える建て方を隣でされたのがトラウマのように(笑)
住宅地では、お互いが気持ちよく暮らすためには、建っている条件をしっかりと読み込み、設計するのがセオリーだと思っているが、新興住宅地に強いパワビルダー、ハウスメーカーではなかなか…
同じ轍は踏まないように、不確定要素の多い新興住宅地の家づくりのあり方を考えなければと思います。
不確定要素は期待しないで、自分のところで完結させることが重要ではないかと思います。
それでもいくつか選択できる場合は、住宅地外のところで取り込みたいポイントを探れる敷地を求めています。
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それにしても新興住宅地を写真で撮ると、素っ気なくて寂しい。
新しく自分たちのまちをつくる視点を持つと、暮らしやすく心地よいまちができるのに…
あまりビルダー側もそんな視点を持ってないので、そういったところに一石を投じられたらと思います。
窓を開けたらカーポートとマイカーしか見えないじゃぁ寂しすぎるから。
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土地の見方は、不動産屋さんとは違う、設計者視点が必要です。
暮らしの工房では、決め手に欠く、どちらにしようか…という場合に、建築と暮らしの視点でアドバイスしています。

by kurashi-no-kobo | 2017-02-20 15:31 | 仕事の風景 | Comments(0)

ホームページ新築施工例に「雑木にひらく住まい」を追加しました。

ホームページ新築施工例に「雑木にひらく住まい」を追加しました。
南面に雑木が広がる緑豊かな環境の立地。その雑木につながるようにダイニングからデッキがのびる。雑木の緑や雪景色にとてもきれいに映える焼杉を外壁に使った住まいです。
ソトへと伸びやかにつながりながら、ウチの空間もそれぞれつながりを持つ、家族が育まれる住まい。
ぜひご覧ください。
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暮らしの工房 岡沢公成
住所:〒942‐0082 新潟県上越市国府3-6-35まほろば館Ⅱ-A
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by kurashi-no-kobo | 2017-02-17 16:04 | 日常 | Comments(0)

久しぶりの青空と陽射し。

雪国の冬の青空は貴重。
久しぶりの青空とバシッとくる陽射し。
こんな日はついつい外へ行きたくなるけど、そんな日に限って、外へ出していた仕事が上がってきて事務所に缶詰。
自分では出来ない専門分野は専門家へ依頼。
そうやって廻りの助けを借りながら、妥協せずクオリティを高め、暮らしの工房の家づくりは出来ています。
ファストに対応するには、企画物、オプション選択という手段ですが、暮らしに合わせて、敷地に合わせてつくるオーダーメイドの住まいは、やはり手間と専門知識が必要。
(企画物にも、製品前段階で手間と専門知識がたっぷりと注がれています)
住まいにとってどちらがいいかは、それぞれの価値観ですが、オーダーメイドの場合はしっかりとつくる必要があります。
巨大資本ではない暮らしの工房は、企画物に巨額投資出来ないので、一軒一軒、手間と専門知識を入れながら、じっくり普遍的な住まいをつくっていこうと思います。
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企画物き対しては、安心安全のための製品段階での莫大な費用と時間を、数を売ることで賄います。多数のユーザーによって安心安全の費用負担によって捻出されていると言ってもいいでしょう。そして数を売るための広告宣伝費も。
オーダーメイドの場合は、自分で自分のための安心安全のために必要な費用を捻出していると言えます。
自分のために使うのか、相互のために使うのか…
それに見合うメリットデメリットはそれぞれある。
決めるのはその人自身ですが、地域工務店としては自分のために費用を使う家づくりを進めていきたいと思います。
by kurashi-no-kobo | 2017-02-16 10:14 | 日常 | Comments(0)

木の外壁の張り方を模索する。

外壁を縦に張るか、横に張るか…
模型を目線の位置に合わせながら悩み続ける…
模型、今まで見た建物、今まで建ててきた建物を見比べながら…
やっぱり縦かな…
無限ループに入ってしまい進まないし、他に手もつかない…
考えることは雨仕舞い、材料特性、仕上げ特性、プロポーション、コストバランス、施工性…。
絶対的に大事な部分と突出してはいけないバランスが必要な部分。
感覚も大事だけど、ちゃんと説明も無ければ…と着地点を模索中。
家づくりは、設計中がみんな悶々とする。
施主も作り手も。
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仕事の実況中継でした(笑)
答えは数ヶ月後。

by kurashi-no-kobo | 2017-02-15 16:07 | 仕事の風景 | Comments(0)

我が家のバレンタイン。

昨日はバレンタイン。
帰宅すると、チョコの甘い匂い。
チョコづくり、お菓子づくりの真っ最中でした。
チョコをつくりながら、「食べたいなぁ…」とつぶやきながらつくっているムスメ(笑)
あげる分を考えながら、一個食べれることに気づき、すぐに試食。
チョコを食べたいがためのバレンタインデーです。
私はこのチョコと、プレゼントのウイスキーでチビチビやるのが楽しみ^_^
さてさて、来月はどうしようかなぁ(笑)
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by kurashi-no-kobo | 2017-02-15 11:28 | 日常 | Comments(0)

暮らしの工房OB会キャンプをしたい。

OB様からのご提案で、暮らしの工房OB会キャンプがしたいと楽しい企画をご提案されています。
アウトドア好きが多いOB様たちにとっては、実現すればとても充実した企画ではないでしょうか。
前向きに企画を検討したいと思っています。
が、私はキャンプ道具を持っていない。
まぁ、家族もキャンプは好きだから、揃えればいいだけなのですが、アパート住まいゆえに収納場所を確保できず、家族ルールとして家を建てるまでは揃えられないという結論に達している現在。
また、キャンプをする機会がないOB様たちも楽しさがわかるきっかけにもなれば、それはそれで充実。
レンタルが充実したところなら、初心者上級者も楽しめるのかなぁ。
あまりに漠然としているので、どう運営していいのかもわかりませんので、ブログを見たOB様たちのご意見やアドバイス、アイディアを頂きたいと思っています。
こんな感じなら集まりやすい。
こんなのならみんなが楽しめる。
などなど、いろいろな考え方がありましたら、メールやメッセージ等ご連絡ください。
これを機に、暮らしの工房OB会みたいなものをつくってみなさんと楽しめればと思います。
楽しそうな企画、暮らしの工房ユーザーさんたちの交流はとても有意義だと思うので、是非とも企画したいと思っています。
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by kurashi-no-kobo | 2017-02-13 13:39 | 日常 | Comments(0)


新潟県上越市で住まいをつくる暮らしの工房の、家づくり、暮らしづくりのあれこれや日常の記録


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