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家づくりとまちづくり。

サクラ下の平屋@上越の現場の廻りは工事ラッシュ。
向かいに、並びのすべての区画で工事をしているし、近くでは公共の大物物件も(4月開園の保育園のようだけど間に合うか?といらない心配してみる。笑)。
比較的新しい住宅地だけど、一定の期間が過ぎて家々が立ち並び、ひと段落したような住宅地だったけど、ここに来て一気に周辺だけ工事ラッシュ。
たいへんだ。
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こうやっていくつかの建物が同時にその地域に存在し出すとより、家づくりはまちをつくっているのだと実感します。
今までなかったものが数ヶ月すると姿を表して辺りを一変させる。
今まで見えなかったものが見えるようになったり、見えていたものが見えなくなったり。
感じられるものが感じられなくなったり、どんな家でもなんらかの影響を及ぼす。
経済社会の中で、自分本位になりがち(生産者も消費者も)ですが、もう少し周辺視野を広げると自分にとっても周りにとってもいい関係が気づけるのではないかと思って家づくりをしています。
公共性の視点というヤツですが、公共性というと奉仕的意味合いが強い感じがするけどあくまでwin-winな関係で。
この並びが全部ウチなら、それをいうと欲張りなので2棟つなぎぐらいだったら、その一角だけでも統一された街並みが形成されて楽しそう。
いつかそうやって家とまちをつないでいきたいというのが、都市計画を学んでいた学生時代からの夢でもあります。
その主戦場にいる今現在。
きっとそんな機会に恵まれる日が来るだろうとずっと期待しています(笑)

そんな工事ラッシュの現場。
工事関係者もwin-winでお互いやっていきたいと思います。
ウチの大工さんと隣の現場の左官屋さんが知り合いのため、ウチの前が空いていたら車を停めてもいいと許可しています。
お互いwin-winのために。
いいよと言いながら一台だけかなぁと思ったら最近は全面に停め出して、ウチの業者が裏に停めるという…
さらに弊社の「暮らしの工房」のサインが他社現場の車にかぶられる…
もうlose-winじゃないか…(苦笑)
経済社会の中で大資本に呑まれる小資本みたいな…
冗談じゃない。今に見ていろっ!!(笑)
(決して大資本を目指すとかではなく、小さく強いという意地をつくります。)

by kurashi-no-kobo | 2017-11-30 08:46 | げんば | Comments(0)

ブリの解体作業と家事動線と家づくり。

昨日、ブリの半身の半分をもらいました。
魚を捌くのは私の仕事。
夜な夜な事務所に戻りブリの解体作業。
とはいうものの、半身の半分といえ、こんなサイズの魚なんて捌いたことないし、全て見様見真似でやっているため、やり方なんて当然知っているわけもなく。
現代っ子な私はすぐさまYouTube先生の手ほどきを受けてやってみました。
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やって思ったことは、このサイズの魚なら不恰好に骨に身が残ろうが、骨ごと煮たり焼いたりしても美味い。
無駄なく食べることが出来る。
刺身となる部位も少々減っても問題ない。
そう思った瞬間から大胆に包丁を入れることが出来ました。
刺身、ぶりしゃぶ、照り焼き、塩焼き、カマ焼き、アラ煮用に無事解体終了。

日頃の家事はやる方(こんなこと言っていると家で怒られるのか…)だと思いますが、こういった経験は少なからず家づくりにいい影響を与えていると思います。
家事動線は家づくりでもわかりやすくイメージしやすい部分であるから、みなさん悩みを多くする、こだわりのある部分だと思います。
とても大切な家事動線。
だけど家事動線がメインの家では家として成立しにくいのが現実。
家事動線がくつろぎの場に出てきても困るし、家事動線がないとはもっと困る。
家事動線と生活動線のバランスを取るのが設計の役割。
これを俗にいう表動線・裏動線という。
ゴミを持って裏から抜ける、洗濯を持って裏から抜ける。
リビングからそれら動きが気にならない。(気にならないということは、お父さんがゴロゴロしていても気づかないのは困る。というのは別問題で家族間で解決してください。笑)
ハレとケのケの中のハレ(というのか)とケ。
そんなことを大事にしながら家づくりをしたいと思っています。

共働きが多いご時世。
夫婦で家事を分担することで、家づくり課題も多くが解決する部分があります。
世間では、夫がやっていると思っているより、もう一割ほどやらないと奥様は満足しないらしい…が、頑張ろう(汗)
機械に任せてしまうというのも解決策の一つでしょう。
家づくりにおいて、家事については暮らしに直結する大事な要素。
大事だけど、それだけでは困るし、家のハードそのもので解決しなくても、ソフト面で解決できることもたくさんあります。

家づくりってなんだろう…

家づくりは何のためにするのか?という問いがあった場合、様々な答えがあります。
暮らしの工房が出す答え。
「日常の家時間を心地よく楽しく、豊かな時間にし、人生の活力に」
これが、家づくりをする理由だと考えています。


ブリの解体作業の様子から飛躍した記事になっちゃったけど(笑)、家というのは生活、行動全てが関わっているということで、良しとしてください。


by kurashi-no-kobo | 2017-11-29 10:19 | 日常 | Comments(0)

サクラ下の平屋@上越の現場の様子を。

しばらくぶりにサクラ下の平屋@上越の現場の様子を。
現場は、着々と進みながら目覚ましい進展もなく、淡々と家らしい姿に成長していきます。
劇的に映えるのは、上棟の時や外壁が終わり足場がバレる時、庭木が植わる時などか…華々しい時以外は、ゆっくりと丁寧に進んでいきます。
その日常の方もとても大事。
今日は雨樋をつけていました。
暮らしの工房の雨樋は、ガルバリウム鋼板の雨樋を標準採用。
上越ではわりと珍しい。少しは多くなったか?
一般的には塩化ビニルの雨樋が多いのはまちなかの建物をみているとわかります。
私はあの塩ビ雨樋が好きではない。
なぜかはあたりの家をよく見ているとわかります。
アレ、すぐ劣化(紫外線?)で割れて耐久性に難があると思っています。
たいてい、上戸(じょうご)と呼ばれる集水器(横から縦へと変えるところ)のところで割れているのを目にします。
雨樋が割れると雨水がダダ漏れで大変。
しかも軒先きについているから簡単に、安価に変えれない。必ず足場が必要だから。
だから我慢してみんなそのままの状態。
外壁のメンテナンスの時に一緒にと、長い間放置されるのです。
それが嫌だから弊社は耐久性の高いガルバリウム鋼板の雨樋を採用しています。
正直、塩ビ製よりも高価な製品。
それでもメンテナンス費用を考えたらトータル的にはガルバ製の方が絶対的に安い。
家に着く雨樋なんて全体から見たらいくらでもないのだから。
先行投資として十分元がとれます。
だからガルバ製の雨樋を標準採用しています。

そんなガルバ製の雨樋は、上から樋を掴むタイプを使用しています。
正直これは積雪に弱い。
雨樋に雪が積もる状態では、お辞儀をしてしまう恐れがある。
下から受けるタイプの金物なら幾分問題は解消されるけど、そうすると金物が見えてスッキリしない。
ということで、標準が455mmに対して、300mmピッチで金物をつけてもらっています。
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雨樋が着くと細かく入っているのがわからないのですが、金物だけだとかなり多く感じます。
でも、この雨樋をこの方式で使って5年ほど。多雪地域でもまだ不具合があったという事例は一度もないので、一定の効果は出ているのだと思います。
今物件は平屋ということもあり、特に軒先きに気を使いながら計画しているので、上品なガルバ雨樋の本領が発揮されることを期待します。

外部は外壁の左官工事の準備。
住宅の劣化対策を施し、通気層を確保してラス板という左官下地を張っています。
下地も状態でも十分カッコいい。
左官は火山灰を使ったそとん壁。
さて、年内に足場をバラすことが出来るだろうか…
比較的新しい大きな住宅地の中の敷地。
その中での平屋の佇まいは印象的になるだろうとビクビクしています(笑)
目立たずそっとありたい佇まい。
いい意味で印象的になればと思っています。

by kurashi-no-kobo | 2017-11-27 21:39 | げんば | Comments(2)

守破離。

最近出張が多く、積ん読していた本を移動時間にまとめて読み上げ。
建築系も読まなきゃと思っていた本があるけど、持ちやすさ重視で本を数冊選定して持ち歩いていました。
その中には好きなお店、中川政七商店の本も。
あまりビジネス書的なものは率先して読みませんが、好きな会社などの考え方に興味がある場合は読んでいます。
勉強というよりは趣味の延長上的な。
そのほかも器や工芸、暮らしの道具的な本だったので、意図せず似た系統の本をいろいろな角度から読みあげることが出来ました。
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中身についてはうまく理解できないし、それを解説する文章力も頭もないのでやめておきます。
こういった本は、その人の人生や経験した時間が少し垣間見え、その経験から考えに至る過程を知ることが出来るのが面白いです。
地頭の違いから到底真似できませんが、その会社のファン度が増す本だなぁといつも思って読み終わります。

本の中身とはぜんぜん違うのですが、読んでいる中で今響く言葉、フレーズみたいなのがあります。
そんな響くフレーズを探したくて本を読んでいるのかも…(中身は知らない。笑)
そんな今に響くフレーズが「守破離」。
目新しい言葉ではなく、よく耳にする言葉だけど、今はその言葉が残ります。
守破離は茶道などの道に通ずる手法で、その道を修得するための言葉。
禅の世界が由来のようです。
「型を守って型に就き、型を破って型へ出て、型を離れて型を生む」という松岡正剛さんの解釈を紹介しています。
基本がなければ「形なし」にすぎず、「型破り」とは似ても似つかぬもので、たどり着くことは永遠にできない。
いろいろな世界で同じ考え方を持つことが出来る。
建築も経営も、子供への教え方も。

私たち世代のバイブル。
スラムダンクでも、「基本が大事」というのは一番の名言ではないかと思っています。

それぞれ自分の経験値が今どのあたりにいるのか…そんなことを思いながら、愚直に進むしかないなぁと思った次第です。
人生は長いようで短いからウカウカしてられない。
けど長い。
その中でまだまだやることがたくさんあるなぁと感じる「守破離」。
人生は楽しいなぁと思えたフレーズでした。



by kurashi-no-kobo | 2017-11-22 11:06 | 日常 | Comments(0)

飲むテーマパーク。赤羽へ。

東京へ行った夜は赤羽にて情報交換を。
千円でベロベロになれる。通称千ベロを堪能。
立ち飲みで激安で美味しいつまみを食べながらビールを飲む。
商店街のおでん屋さんでも立ち飲みのハシゴ。
名物の日本酒のだし割を。
おでん美味しかった(笑)
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朝から営業しているお店も多い赤羽。
昼飲みの聖地と化しているマチ。
まち全体が巨大なテーマパークのような、それぞれのコンテンツが何かしらを共有して個性放ちながら存在しているから、訪れる人はテーマパークのように感じます。
人口が多い都会だから成り立つのか…長い歴史が成り立たせるのか…
まちの特性があると新旧織り混ざっても違和感なくまちとして楽しめる。
人口が多いからだけではなく、きっと地方の小さなまちでも可能性はあると思う。
私みたいな旅の人は楽しいのはもちろん、地元の人が楽しみながら活用している雰囲気がまちにあふれている気がしているから。
地元人が楽しめるコンテンツがまちには大事だと感じた夜でした。

by kurashi-no-kobo | 2017-11-21 10:30 | おでかけ | Comments(2)

日本エコハウス大賞公開審査、表彰式に参加。

先週は第三回日本エコハウス大賞の公開審査に参加。
私は審査員賞の堀部安嗣賞を頂いので、同時に行われる表彰式に出席。
公開審査では大賞候補4作品が公開プレゼンののち、その場で大賞が決まるという内容。
4候補のうち、新潟市のオーガニックスタジオ新潟さんも選出されていたり、楽しみにしていました。
審査員による質疑内容は、住まいを考える上でとても参考になり、エコハウスってどういうことか、様々な考え方の基、私の中でエコハウスや性能に対する偏見が解きほぐされたような気がします。
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写真は会場内にいた高崎のほしかわ工務店干川さんから撮っていただいたものを拝借。
表彰の時に頂いた堀部さん言葉は、「可愛らしいサイズでディテールもよく、コストがいいよね」との言葉をいただきました。
オーナーさんと取り組みながら、その人らしさ、暮らす人らしい住まいを評価して頂いたこと、特別ではない暮らしの工房のスタンダードを評価してくださったことが嬉しかったです。

その後、イベントが終わり堀部さんへ再度お礼のご挨拶をさせていただきました。
そこで頂いた言葉は、私の次のステップへ向けての大きな課題となります。
ずっと考えていることに対し、ど真ん中を直球で突かれたことへ、その後からとてもとても深く考えるきっかけとなっています。
その言葉は自分自身の成長への糧となるので、心に留めます。
浮き彫りにされた課題に対し探求し、上越地域にあるべき住まいの姿を、私なりに探して行き続けたいと思います。

初めて参加した日本エコハウス大賞。
今までの積み重ねに対し成長を感じる機会になったこと、次のステップに向かうため成長できるのびしろを付け足す機会であったこと、大変有意義で楽しいコンテストでした。
改めて建築の役割、建築の楽しさ、在り方を考えさせられるいい時間でした。

by kurashi-no-kobo | 2017-11-20 09:54 | おでかけ | Comments(0)

家づくりの色の決め方。

先週家具打ち合わせをして、標準仕様といってもいいほど定番化しているオリジナルソファのファブリックの候補を決めました。
ある程度要素を絞って、空間に合う素直な配色をご提案し、その中から見て頂きます。
今回は使ったことがない新色の茶系をチョイス。
少し大きめなサンプル生地をとって、最終確認します。
なかなかあたたかみがあり、落ち着きもありいいのではないでしょうか?
色の見本の小さな切れ端よりも、面積が大きくなると明るめに感じてしまうのが人間。
そんなことを考慮しながら考えていきます。
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家を建築する上で、こういった色の確認をする時がたまにあります。
暮らしの工房では使うことがないですが、いろいろなバリエーションを揃えたビニールクロスや、窯業系などの外壁、シート張りされた建具など、既製品などを使う家づくりでは山ほど色決め致します。
この業界に入った頃は、そんな色決めばかりで、家づくりってなんなんだろう…って思ってました。
いいとも思えないものを、ただ表面上の色やプリントだけで提案して決めていただく。
提案する方も、選ぶ方も、一見、さもわかったふりをして、納得して選ぶ。
自身を持った人であれば、「センス抜群なコーディネーターです」と自身満々なオーラで誘導していくのであろうけど、そもそも擬似製品では出来上がると結局、残念な空気感にしかならないから、そんなやりとりが苦痛でしかなかった。そんなものを見ても自信にはならなかった。
そんな色決めだらけの家づくりがいいと思えてないし、どう頑張ってもカッコ悪いのだからなおのことです。

だからこそ今私が行う家づくりは、暮らしの工房の正解を持ってのぞんでいます。
それは市場に用意された商品の中から正解を導き出すのではなく、暮らしや生活、環境において必要なことや素直なことが正解となるように。
素材は素直か?色の役割はどんなことか?形は簡素か?材料の特性は?など、感覚とは違うところで正解を求めるようにしています。

そうすることで、コントにありそうなお互いわかった風のやりとりで取り繕わなくてもいい。

何より「飽きのこない」というのは、無難が一番とか単純なことではなくて、多角的に理由づけされた根拠があることが大事であると考えています。
普遍的な住まいを目指すにはなくてはならないことです。


by kurashi-no-kobo | 2017-11-15 09:21 | 家づくり教室 | Comments(0)

木々と暮らす住まい。

今日は所用で、ひとつ屋根の2世帯住宅のお宅へ。
まだ暖房を入れるか入れないか迷っているとのこと。
エアコン運転しなくても不快にならないほどの温度だということで、天気も良くなると太陽の熱が存分に感じられる。むしろエアコン運転するとオーバーヒートしてしまう。
家の中が不快にならないというのは、とてもいいことです。
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親世帯のダイニングから見える、移し替えたヤマモミジが色づいて、「本当にモミジが生きててよかった。動かすなんて考えもしなかったからあきらめていた」と、前の家から脈々と続くヤマモミジをベストポジションで紅葉を楽しんでおられます。

家の正面に植えたヤマボウシは赤々とした美しい紅葉を見せてくれたとのこと。
先日の強風であっという間に葉は落ちたようです。
そんなヤマボウシは赤い実をつけます。
実は今日、初めてヤマボウシの実が食べられるということを教えて頂きました(笑)
ヤマボウシの実で果実酒をつくっているとのこと。
どんなの味なのだろう?
今度、実を食べてみよう。
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家の周りのに樹木があると、やっぱり楽しい住まいになるなぁと実感しました。

by kurashi-no-kobo | 2017-11-14 17:55 | オーナーさんの暮らしぶり | Comments(0)

サクラ下の平屋@上越。家具打ち合わせ。

今日は家具打ち合わせのため、長野市のアメニティショップアイさんへオーナーさんご家族と一緒に。
家づくりをする上では、家具は欠かせないことですが、残念ながら施主、作り手共に後回しにされているのが、一般的な家づくりの現状といえます。
新築の新しい家に住んでから、「さて、家具はどうしようか…」では遅いのです。
さらに、「家の予算しかみてなく、家具まで予算を考えていなかった…」では、せっかくの新しい新居も心地よさが半減。
家の中でも使用頻度がとても高く、居心地を大きく左右する家具は、家づくりと同様重要であると考えて、家づくりの一部分としてサポートしています。
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設計打ち合わせの段階から、家具についてとてもよく話をしていて、興味をもったオーナーさんたちは、いろいろと調べて意中の椅子を一つ二つ思い浮かべます。
そんな意中の椅子を期待しながら、家具打ち合わせにのぞむのですが、実際座ってみると思っていたより自分にフィットしなかったり、思いがけずフィットする椅子に巡り合ったり。
実際に座って感じることや出会いがあるのが家具打ち合わせ。
量販家具では感じ得ない心地よさがあると思います。
アイさんからは好き勝手させていただいていて、私がスタッフのように(笑)椅子の特徴やおすすめ、いいところをアドバイスしています。

家は暮らすための器です。
その中をどう充実させるかは家づくりでは一番大事なことだと。
家だけでなく家具にも視点を始めから向けると、家づくりがより充実するというのが実感としてあります。
家づくりを計画している人はぜひとも家具にも意識を向けてみてください。


by kurashi-no-kobo | 2017-11-11 13:41 | 仕事の風景 | Comments(0)

家づくりをソトから考える。

暮らしの工房の家づくりでは、家単体で考えるのではなく周辺を取り巻く環境や外回りを含めてトータルで計画します。
それは、どのように暮らせる住まいがほんとうに心地よい家なのか?
ソトとの距離感(物理的、心理的)はどのように築いたらいいのか?
ソトからナカへどのようにつなげるか、ナカからソトへどんなことを取り入れるかを考えながらトータルで家づくりを提供しなければならないと考えているからです。

計画時には模型を作りますが、家単体だけ考えていてもイマイチよくわからない…というか全くよくわからない。
なんでこんなカタチなのか?
なんでここにリビングがあるのか?
なんで窓がここにあるのか?
などなど、家単体で考えても成立しない。
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ソトを考えるということは、家づくりの第一歩。
どのように帰ってきたら便利で気持ちがいいのか?
出かける時は不便でないか?
周りの人や建物からどのように見えて、プライバシーが守られるのか?
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そういった多くの課題から家の在り方が決められていて、ソトから影響を受ける要素がたくさんあります。
誰もが大草原の何もないようなところで家を建てれるわけではありません。
それぞれ課題を持った敷地に合わせ、課題を解決して心地よい住まいに導いて行くことが、家づくりでは大事なことだと、暮らしの工房は考えています。

by kurashi-no-kobo | 2017-11-09 14:45 | 家づくり教室 | Comments(0)


新潟県上越市で住まいをつくる暮らしの工房の、家づくり、暮らしづくりのあれこれや日常の記録


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